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ニューシングル「Aviator/Boogie Aroma」発表。どんどん進化していくEspeciaに注目

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メジャー初シングルながら新たな挑戦が詰まったシングル「Aviator」を発表したEspecia。楽曲、パフォーマンスともに進化が止まらない5人だが、新メンバーオーディションも大詰めを迎え、今年下半期は更なる飛躍が期待できそう。そんなEspeciaへのインタビューを、本誌未掲載の内容をプラスして、スペシャルロング・バージョンでお届け!

──東名阪広クアトロツアーおつかれさまでした。手応えはいかがですか。

冨永 個人的にはもうちょっとできたかなって。

──それはパフォーマンス?集客?

冨永 集客ですね。ツアー前にもっとお客さんを動かせられたらソールドアウトできたのかなって。今回は当日券も出ていたし、それも売り切れなかったので。それが悔しい点。
三ノ宮 しかも今回はライブイベント“アイドル甲子園”さんの協力で、“アイドル甲子園”の半券を持っていたら1000円で入れるとかやってもらったんですよ。

──一般チケットが2000円でペアチケット3000円というのもありましたもんね。

三ノ宮 1000円でワンマンライブって安すぎですよね。
冨永 「Especiaセール中」とか冗談で言ってたんですけど、セールでも売れ残っちゃったかなって。
三ノ宮 でもうれしいことに、1000円であれだけのものが見れたっていう感想を言ってくれる方もいました。

──ライブ自体はいかがですか。

冨永 そうですね……みんなはどう?
脇田 団結してできたと思います。(森)絵莉加が腰痛になったりしてトラブルに見舞われたんですけど、助け合って乗り越えられたのがよかったんじゃないかなって思います。
 (腰痛は)名古屋、渋谷がひどくて。大阪、広島はなんとかいい感じにできました。大阪はちょっとやばかったんですけど、渋谷よりは全然マシでした。ツアー前に新曲のフリ入れをしたりで無理しすぎちゃったみたいで、(腰痛が)きちゃいました。単純に悔しいです。申し訳なさがある。メンバーの中でいちばん若いのにおばあちゃんみたい。
三ノ宮 尊敬する。頑張り切ってた。
 いやいやいや。メンバーにめっちゃ助けてもらいました。
三瀬 みんなで荷物奪ってな。
三ノ宮 勝手に運んだりした。気づいたら絵莉加の荷物がなくなってる(笑)。ライブは、今回はバンド編成じゃないから余計気になりました。自分たちだけやとこんな感じなのかなって。バンドでやっていたらどのくらいお客さんが来てたのかなとか。

──スペシャルなものではない、普段のやり方でどれだけできるかという挑戦でもあったわけですね。思ったよりも順調にいかないものだったと。

脇田 メジャーデビューまでが順調に行きすぎたところもあって、今すごく考えさせられてるところです。
三瀬 難しいなって。

──……若干暗い感じに(笑)。

 でも、前向きに行かないと止まっちゃうんで。
三ノ宮 ここ(三ノ宮・森)は結構プラスに考えるタイプ。
 人を集められなかったのは事実で、受け止めないといけない。来てもらえなかったことについては何か原因があったんやろなって考えないと。けど、それを踏まえた上で次に生かせるようにしよって思わないと前に進まないじゃないですか。次のステップですね。考えるところは。
三ノ宮 ポジティブはいいことや。
 落ち込むのは落ち込むけどな。
三瀬 まだまだだったけど、今回のツアーで初めて見てくださった方も大勢いたので、それはプラスになったんじゃないかなと思っていて。「音源は聴いていて、ライブは躊躇してたけど来てみたらよかった」「また来たい」って言ってくれるお客さんもいたのはよかったと思います。巻き込んじゃえばこっちのものなんで。
三ノ宮 その人たちが次も来てくれたら。

──リリースイベントが多いし、いつもたっぷりやりますもんね。もったいつけずに。

脇田 あ、もしかしてそれでレア感がなくなってる!? たくさんやったほうがワンマンに来てくれると思ってるかも。
冨永 私もそっち派で、リリイベもフリーライブも毎日やりたいくらい(笑)。でも「お金払わんでも見れるし」くらいになるのかな。
 お客さんからしたらそう思ったりするかも。

──戦略面は大人の皆さんに考えていただくとして。でもやっぱり、あれだけの数をこなしてきたから今のライブの説得力があるんだろうし、新曲のクオリティーに繋がっているとも思うんですよ。「Aviator」はすごく難しい歌じゃないですか。歌詞を見ながら一緒に歌うのが難しくて。

冨永 譜割りとかややこしいですよね(笑)。たしかに歌詞はめっちゃ難しい。曲のレベルがどんどん上がっていて、今まででいちばん難しいです。

──そんななかでもスキルフルな歌を聴かせてくれるじゃないですか。

脇田 スキルフル!
 スキルフル?
三瀬 意味がわかってない(笑)。

──うまいという意味です。歌声もかなり変わってきましたよね。

 自分では全然わからん。
冨永 私は歌い方を変えました。喉を開くようにして、腹の底から出す方法を研究して。「DULCE」とか、最初の頃に比べて太くなったし、幅が広げられたかなと思います。

──Tierra盤の「Aviator」の別バージョンでは、(脇田)もなりさんの「頬を冷たく撫でて行く」がものすごくソウルフルで。

脇田 ノリで歌い分けていたやつが使われたんですね(笑)。ディーバみたいな声出してって言われて出しました。「頬を」と「うぉうを」と録って、オリジナルのほうでは普通の「頬を」が使われました。

──「Boogie Aroma」はいかがでしょうか。

冨永 「Boogie Aroma」のほうは(作・編曲が)PellyColoさんだからかわいい音がいっぱい詰まっていて。
脇田 いつも不思議な世界に連れていってもらってる感じです。バラードやけどお茶目で、大人っぽいよな。
 うん。初めて聴いたときからこの曲めっちゃかわいいって思いました。
三ノ宮 サビが繰り返しなのでみんなで歌ってほしいです。

──Espacio盤にはライブ音源が長尺で収録されています。

三瀬 50分越え。
三ノ宮 車で東京に来るときに聴いていて。寝ようと思ったんですけど、気になって全然寝られなかった。
 頭のなかでダンス踊ってまうから寝れない。仕事モードになっちゃうんですよ。ダンスやらな、歌わなって。

──メジャー初シングルと謳っているけど、これは結局1時間くらいあるという。

三ノ宮 ここでもサービス精神が(笑)。
脇田 昔からてんこ盛りでやってきたから。それを聴いてもらえるのはうれしいよな?
一同 うん。

──皆さんはとにかく曲がいいから音楽を聴いてもらいたいということをよく言いますが、今もそれは変わらない?

脇田 いや、これまではCDを聴いて満足してもらいたいと思ってきたんですけど、私たちをもっと知ってもらわないといけない段階に来ていると思うようになってます。自分たちがまず頑張ってから、Especiaのライブに来たいと思ってもらいたい。

──そのためにはどうしたらいいでしょうか。

脇田 やれることはたくさんある。MCとかトークも頑張りたい。生誕祭で(三ノ宮)ちかがすごい頑張ってくれて。結構面白くなってきてると思います。みんなちょっとずつ成長しました。
三ノ宮 いつもラフな空間だとめっちゃしゃべるので。トーク以外でも頑張れるところはあるな。美しくなりたい(笑)。
 それ。Especiaも美しくなりたい!

──ウツクシクナッテイルジャナイデスカ。

 めっちゃ棒読み。

──初期に比べて化粧も徐々に薄くなってきていますし。理由はあるんですか?

 毎回メイクも衣装に合わせて決まってて、今回ナチュラルですね!
三ノ宮 時間がかからなくていいです。ちゃちゃちゃっと出れますよ。昔は赤リップとかカラーシャドウとかすごい使ってて。
 赤リップすごかったもんな。
三ノ宮 『GUSTO』のときはみんな自分のメンバーカラーのラインを入れてたり。今はプライベート化粧とほぼ一緒。
脇田 絵莉加が20才になるので、メンバーに10代がいなくなるから。そろそろ落ち着いていこうかみたいな(笑)。

──新メンバー募集については?

 それ、何も知らされていないんです。
三ノ宮 どんな子が来ても受け入れられる。
三瀬 来ると思います?
三ノ宮 いじめられそうで受けれない気がする。Especia怖そう。

──来るでしょう。

脇田 小学生とか中学生が来たらどうする?
 かわいい! 大事に育てる(笑)。
三瀬 でも、誰が来ても最年長はぶぅ(三ノ宮)なんですよ。
三ノ宮 そうなんですよ!募集してるのは25歳以下の女性だから(笑)。

──意外に拒否反応がない。

脇田 人によります。

──そりゃそうですね(笑)。仮に若くてすごく歌の上手い人が入ってきたらどう思います?

冨永 ファンの人も増えると思うので、その子を売り出してもらいます(笑)。

──おお。チームにプラスになればいいという考えかたですね。

三ノ宮 そうですね。
脇田 それにうちらも負けてられへんって思いそう。もっと向上心が出ると思う。
冨永 今はそんな感じです。

今年の夏は、新曲「M.O.N.ST@ R」で、みんなと一緒に熱く盛り上がる!

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新曲「M.O.N.ST@ R/カラフルスターライト」をリリースしたCheeky Parade。2015年夏、更なる飛躍を目指してパワー全開のチキパメンバーの中から、渡辺亜紗美、関根優那、島崎莉乃、鈴木友梨耶、溝呂木世蘭、永井日菜、鈴木真梨耶の7人へのインタビューをどうぞ!

──新曲の「M.O.N.ST@ R」、すごくストレートな曲ですよね。まっすぐ入ってきて、心をごんごんノックされる感じです。

関根 ありがとうございます!今回は原点回帰というか、デビュー当時から持っていたナンバー1という夢を改めて宣言しようという曲なので、いつも以上に熱い思いを感じてもらえると思います。
永井 曲調も歌詞も飾らない感じで、歌ってる私たちもすごく気持ちが入るんですよ。聴いてる方にも、絶対に元気になってもらえる曲です!
溝呂木 「馬鹿げた夢だから掴むんだ」とか「誰に笑われてもかまわないさ」とか、心の奥底から出たような熱い思いがそのまま歌詞になっているから、伝わるものも多いんじゃないかな。
島崎 そのせいか、発表当初から評判がすごくいいんですよ。「ヤバい、最高!」とか「ホント大好き!」とか、いっぱい言ってもらえて嬉しいです。

──すごい響いてる感じですね。ライブでも評判がいいですか?

溝呂木 そうですね。今までのチキパの曲って、発表してからファンの人と一緒に育てて行って爆発するケースが多かったけど、「M.O.N.ST@ R」は初めての人でも一緒に参加できる曲だから、ライブで浸透するのも早いです。
鈴木(友) 指を1本立ててジャンプする振り付けとかも、すぐに真似できて楽しいよね。本当に会場中のみんなで一体になれる感じというか。
鈴木(真) 対バンライブとかでもインパクトを残せそうだし、今年の夏はいろんなところで歌いまくって、みなさんと一緒に熱く盛り上がりたいです!

──チキパのライブはパワフルですが、5~6月のライブハウスツアー「Cheeky Parade LIVE HOUSE TOUR~Cheeky Boot Camp~」や、赤坂BLITZ公演「腹筋大博覧會」は、特にエネルギーが爆発している感じでした。

永井 そのふたつは、徹底的に体を作ってから挑んだんです。走りこみとか筋トレで鍛えまくって、筋力や体力をかなりアップさせました。
渡辺 手足に重りをつけて、セトリを全部通してやったりもしたよね。だから本番では、もう体が軽くて軽くて(笑)。
島崎 チキパはもともと持久力あると思ってたけど、体を鍛えてると全然違いますね。歌も安定して、いっぱい踊ってても「あ、すごい歌えてる」って実感することがたくさんありました。
鈴木(真) 去年の12月のライブで11曲ノンストップでやったとき「私たちすごいことやってる!」って感覚だったけど、今回はもっとハードなことを普通にやっていて。でも「すごい、やりきった!」みたいな感じにはならなかったんです。
鈴木(友) そういう段階は、もう過ぎたのかもね。
渡辺 体力にゆとりがあるとひとつひとつが丁寧になるし、ライブの質が上がることに気づいたな。あと、自分たちも楽しめるなって思いました。
溝呂木 それと今回のツアーや腹筋博覧会では、全体の構成も自分たちで考えたんですよ。1回しか来られないお客さんと、何回も来てくれるお客さん、「両方に満足してもらうにはどうしたらいいか?」ってことにも表面から向き合ったので、そういう面でもかなり成長できたと思います。

──じゃあ、もっとたくさんの人に見てもらいたい?

関根 ですね。チキパは集客が伸び悩んでいるのが現状なので、そこはぜひ!でもさっきも話した通り「M.O.N.ST@ R」がけっこうフックになると思うので、それをきっかけに、少しでもたくさんの人にチキパの楽しさを知ってもらえればと思います。
渡辺 いろんなものを見て、判断してもらえたら嬉しいよね。私たちのパフォーマンスもライブの熱狂も感じてもらいたい!そうするともっともっとみなさんに楽しんでもらえると思います!

メジャーデビュー・シングルでLoVendoЯの新しい一面を表現。ファンとともに盛り上がる一枚に!

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ラテンロックな「いいんじゃない?」、そしてつんく♂作詞によるファンキーな「普通の私 ガンバレ!」。両A面のメジャーデビュー作、
それぞれの曲で見せてくれるLoVendoЯの新しい面と聴きどころをメンバーに語ってもらった!

──バンド結成から2年半。待望のメジャーデビュー・シングル「いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!」が発売されましたが、両曲ともインディーズ時代の楽曲とは違う雰囲気になってますね。

岡田 そうですね。私たちはジャンルにこだわらずに、オールジャンルでやってきてて。「いいんじゃない?」はラテンロックで、「普通の私 ガンバレ!」はファンク系。今までやってきた重めの要素を残しつつ、どんなジャンルが好きな人でも楽しめる曲になってるかなと思います。

──「いいんじゃない?」はラベンダーの王道ではない?

田中 新しいと思いますね。姉さん(魚住)と茉凜が好きな激しいロックにプラスして、れいなが好きな、ニコニコしながらみんなでイエーイ!って歌える要素が入ってる。メンバーそれぞれがパフォーマンスしやすくなってるので、自信をもって「聴いてください!」って言える曲になりました。
魚住 ふたりのユニゾンフレーズから始まる曲で、ギターのソロ前からソロまでは激しい感じなので、1曲の中でハードな部分と、みんなの掛け声が入る面白い部分が両方入ってる、2度美味しい曲になったんじゃないかなって思います。
宮澤 やっぱりそこですかね。メタルっぽい要素が入ってるので、弾いていても楽しいんですよね。あと、最初はアウトロがなかったんですよ。でも、作詞・作曲の中島卓偉さんが、Music Festaのリハを見てくれたときに急遽、追加してくれて。アウトロもカッコよくしめられて、いいんじゃない?と思いました(笑)。
岡田 (笑)歌詞はいい意味でラフな感じで書いてくれていて。そこにも、あんまりこだわらずに「いいんじゃない?」っていうメッセージが込められているのかなって解釈したんですね。だから、歌い方も真面目に歌うのではなく、ちょっとフザけた感じでやってみたり、しゃべってるように歌ってみたりしていて。新しい要素をいろいろ入れられたので、楽しい曲に仕上がりました。

──<ちょっと!ちょっと!>とか<いいんじゃない!>など、お客さんが歌えるパートも多いですよね。

岡田 そうなんですよ。今回はみんなで一緒に楽しめるように、両方の曲に、お客さんに歌ってもらうところが入っていて。メジャーデビューをみんなにお祝いしてもらうようなイメージで、みんなに参加してもらいたいと思いますね。

──もう一方の「普通の私 ガンバレ!」には、作詞につんく♂さんを迎えてます。

田中 最初に「普通の私 ガンバレ!」を渡されたときは、まだメロディだけのデモで、アレンジもついてなかったんですね。でも、いざ、つんく♂さんの歌詞がつき、アレンジが加わったら、どんどん好きになっていって。やっぱりつんく♂さんってすごいんだなっていうことを再確認したし、アレンジも明るくて、みんなで楽しめる曲になってます。
岡田 これまでのラベンダーにはなかった明るい曲ですね。つんく♂さんが書いてくださった歌詞も<トンチンカン>とか<ボンキュボン>とか、おもしろい言葉が多くて。なんていうんでしょう……物語を歌うというか、演技をしてるような気持ちで、ニュアンス命でレコーディングしたんですね。それも今までにない、新たな試みだったので、歌っていて、すごく楽しかったですね。
魚住 私、マルーン5が好きなので、こういうファンキーな曲を待ってましたっていう感じで。しかも、私の大好きなエクストリームのギタリスト、ヌーノ・ベッテンコートっぽいフレーズがちょいちょい組み込まれているので、ファンキーな曲をノリノリで弾けて楽しいです。
田中 お客さんにはちょっとハードル高い裏乗り系なんですけど、ライブでは毎回、おかまり(岡田)とふたりで説明して、参加してもらってて。ただ聴いてるだけじゃなく、一緒にガンガン盛り上がるだけでもなく、ニコニコしながら掛け声をしてくれる曲になってますね。普通の女の子が元気いっぱいに騒いでるイメージです。
宮澤 この曲には、ツインギターの掛け合いもあるので、ライブでもいちばん萌えるところであって。ライブでは、そこだけは私たちを見てほしいです(笑)。

──田中さん、生き生きとしてますよね。

田中 スタッフさんからも「この曲を歌ってるときがいちばん楽しそうだよ」って言われました(笑)。もちろん、今までも楽しくやってたんですけど、バンドやライブハウスの経験がなかったので、どこか自信がなかったんですね。でも、「普通の私 ガンバレ!」はれいなの得意分野。今まででいちばん明るくてポップだし、かわいい表情や動きも見せられるので、ニコニコしながら自信に満ち溢れた顔で歌えるんですね。顔面でいっぱい表現できる曲なので、“やっと田中れいなを出せる時がきたな!”っていう感じなので(笑)、これからが楽しみですね。

 

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ニューシングルは、つんく♂作詞作曲の心地よいダンスチューン。メンバーの思いも詰め込んだメッセージソング!

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つんく♂作詞作曲によるメジャー3rdシングル「Tell Me why 生まれて来た意味を知りたい」リリースのガールズユニット:Chu-Z。
彼女たちにとって勝負作と語る1曲への意欲と、Chu-Zとして夢を追いかけるそれぞれの熱い思いを聞く。

──ニューシングル「Tell Me why 生まれて来た意味を知りたい」が発売されました。
本作は作詞作曲につんく♂さんを迎えてますが、最初に受け取ったときの感想から聞かせてください。歌詞をみてどう感じました?

KAEDE つんく♂さんの病状をニュースで聞いたのと同時くらいだったので、題名からして深いし、メッセージ性の強い曲だなって思って。自分たちの話を聞いて書いてもらったんですけど、もしかしたらつんく♂さんの気持ちも入ってるんじゃないかなって思うので、つんく♂さんの思いも感じながら、多くの人に伝えていきたいなって思いますね。
LUNA 面接のときに「なんでそんなこと聞くんだろう?」っていうことがいっぱいあって。そのときは質問の意味がわからなかったんですけど、歌詞をみたら、私とミクが聞かれた上京のときのことが、“ひとりの夜も自分を成長させてくれる素敵な時間”だって書いてあって。
KANA “友達に彼を紹介された”っていう大学生らしい歌詞があったり。私は今、21歳で大学に通っていて。周りの友達は恋愛する時期だけど、あなたたちはアイドルとしてがんばれっていう裏の意味が込めれらてるのかなって思って。

——“なんで私が今ここで歌っているのか”を教えてっていうフレーズもあります。この問いにはどう答えます?

麻衣愛 面接のときに「どうして26歳になってもアイドルをやりたいのか?」って聞かれて。私は過去に2回、アイドルをやめているけど、アイドル界の伝説を作りたいっていうのが個人の夢なんですね。たまに迷ってしまったりもするけど、「3度目の正直で絶対に夢を叶えてやる!」っていう思いでやってますね。
あすか 私も今年26歳でリーダーと近い年齢なんですけど、やっぱりこの歳でアイドルをやってる人はいなくて。でも、私たちがChu-Zの夢である武道館のステージに辿り着ければ、夢に年齢は関係ないんだって思ってくれる人がいると思うんですね。そこを目指したいし、歳なんて関係ないって伝えたいです。
LUNA 逆にメンバー全員が二十歳を越えてるっていうことを武器だなって思うようになってますね。私は名古屋にいたときからずっとテレビの世界に憧れていたけど、どうせ無理なんだろうなっていう気持ちのまま、オーディションを探してて。二十歳のときにやっとChu-Zに入れたので、私と同じように夢を諦めてしまいそうな人に勇気を与えたいですね。
ミク メンバーとプロデューサーしか知り合いがいないなかで、どんどん出会ってくれる人が増えていって。これまで出会った全ての人に恩返しをしたいって思うし、これから出会う人には、自分も夢が叶えられるかもって感じてもらえるような存在になりたいって思ってます。
KAEDE 個人的には、昔からダンスをやってたので、ステージに立つことが好きだっていうのが私が歌ってる意味だったんですけど、今はメンバーやスタッフ、ファンの人がいるから歌ってると思いますね。ひとりだったら歌ってないし、このメンバーじゃなかったら続いてないと思う。Chu-Zだから歌ってるし、ファンやスタッフ、大切な人たちと武道館に行きたいから歌ってます。
KANA 今、歌ってる意味は夢を叶えたいからです。私はアイドルになりたいっていう夢を叶えて、Chu-Zの一員になって、武道館に行くっていう新たな夢ができた。活動していくなかで、Chu-Zが武道館に行くのが夢だって言ってくださる方もどんどん増えていってるので、みんなの気持ちを込めて夢を叶えたいなって思うし、この歌をきっかけにもっとたくさんの人に出会えるように、未来の自分を信じてがんばっていきたいです。

——また、カップリングには……。

KAEDE 「#PANAiii」というタイトル通り、パナイ!曲です。
KANA 最初は王道のアイドルソングと見せかけるんですけど、ツッコミが入って、実はアゲアゲの夏ソングでしたっていう、今までにないおもしろい雰囲気になってて。この夏を盛り上げる、最高の1曲になってます!
LUNA KAEDEがリーダーをチェキで撮り出したり、みんなで真顔で歩いたり、がに股で踊るところがあって。いい意味でフザけた曲なので、やってて楽しいし、みんなで海辺で騒ぎたい曲ですね。
あすか 楽しく盛り上がりたい方はもちろん、恋愛や仕事がうまくいかずに落ち込んでる方にも聴いてほしいですね。私も試しに、悲しいときに聴いてみたら、べつに気にしなくていいやって思えたんです。日々、生きていくうえで、大変なことはたくさんあるけど、どうでもいいやって思ってもらえたらいいなって思います。
ミク 私、この前、家から駅に行くまで、スカートがめくれあがってたことがあったんですよ。女性の方に「パンツ、見えてるよ」って言われたときは、もうどっか違うところに行きたいっていうくらい恥ずかしかったんですけど、そこで、この曲を聴いたらすごいテンションがあがって。そのくらいパワーのある曲やなって思うので、何かミスしてしまったときに聴いてほしいと思います。
麻衣愛 衣装はキティちゃんをイメージして、タオルもキティちゃんとコラボして作っていただいて。タオル振り回し系の曲ではあるんですけど、私たちが可愛らしい“リアルキティちゃん”になっているので、見た目でも楽しんでもらえたらなって思います。
KANA 2曲とも違った雰囲気ですごく楽しめる作品になってると思うので、これを機にChu-Zを知ってほしいです。
麻衣愛 そうだね。これまでChu-Zを知らなかった人でも、つんく♂さんが書いてるっていうことで興味を持ってくださる方がいると思うんですね。で、聴いてもらえたら、2曲目で私たちらしさが伝わると思うし、そのチャンスを逃さないようにがしっと掴みたいと思います。
あすか 楽曲がつんく♂さんで、振り付けが私たちのプロデューサーのYOHEYさんで、衣装がSilent Sirenのひなんちゅさん、MVの監修を喜屋武ちあきさんにやっていただいてて。ドリームチームで作られた1枚なので、アニメ好きな方からガールズバンドのファン、ダンス好きやハロプロのファンの方まで、いろんなジャンルの方に手にとってほしいなって思います。
ミク にゃぴ~~~~!!!

大ヒット中の3rdシングル「LUV-Japanese Ver.-」は、Apinkにとっても新しい挑戦となった1曲

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2014年10月に満を持して日本デビューを果たし、15年5月にリリースした3rdシングル「LUV-Japanese Ver.-」はチャート上位を記録。日本でも人気上昇中の清純派ガールズグループ、Apink。キュートな6人に、このヒット曲について聞いた。

 

──韓国の清純派アイドルと言われているApinkですが、どんなグループなんですか?

チョロン Apinkは明るいイメージのグループです。ひとりひとりの個性がはっきりしていて、メンバー同士も仲も良くてよくふざけ合って笑ってますね。明るい曲が多いので、健康的なイメージも強いかな。
ナムジュ たくさんの人に元気を与えるグループだと思います。曲の歌詞にも元気になれる言葉がいっぱい詰まっています!
ナウン ステージ以外では、妹みたいに親しみやすい近所の女の子とか、同世代の友達のような感じですかね。元気で健康的なエネルギーをみなさんに届けます。
ハヨン 日本では私たちのことをご存知ない方も多いと思います。Apinkの曲は聴くと元気が湧いてくるので、ぜひチェックしていただきたいです!
ボミ とても耳になじむ聴きやすい曲が多いです。
ウンジ メンバー全員が韓国の数え年で20歳になったので、これからはちょっぴり大人な曲も披露できるよう努力しているところです。

――そういう意味では、3rdシングル「LUV -Japanese Ver.-」はこれまでの元気で明るいイメージとはガラリと変わりましたね。

チョロン 私自身も音楽的な部分でもっと成長したいと思っていたし、メンバーも最年少のハヨンが高校を卒業して少し大人になったので、これまでと違う音楽やイメージを見せたい気持ちが強くなっていたんです。だから、悲しげなメロディーの『LUV』は、多彩なイメージを見せたいと思っていたApinkにとっては、新しい挑戦になりました。
ボミ 今までとは違う大人びた曲をやりたくなっていたので、まさにぴったりの曲でした。Apinkが大人になった姿をうまく表現したメロディーと歌詞になっていて、すぐに気に入りました。
ハヨン 私も聴いてすぐに気に入りました。最初、ウンジさんとナムジュさんがどんな曲なのか歌ってくれましたが、それを聴いただけで口ずさみたくなるほど好きになりました。レコーディングもステージもとても楽しくできました。
ウンジ 実は「LUV」と前作の「Mr.Chu」は同じ時期に曲ができたんです。どちらを先に発表するとより大きなシナジー効果が得られるか、すごく悩みました。それで韓国では新曲の発表が少し遅れたんですが、結果的に、春に「Mr.Chu」、秋に「LUV」を発表して、曲と季節がぴったり合って良かったです。日本では「LUV」のリリースは初夏なので、衣装と雰囲気がちょっと違うんです。
ボミ 「LUV」は初夏に聴いてもいい曲ですよ!(笑)
ウンジ つまり、どの季節に聴いてもいいんです!(笑)

――韓国語版、日本語版、どちらも歌詞は失恋がテーマですが、何か違いはありますか。

ナウン 個人的に「LUV」の歌詞はとても好きです。失恋したときの胸の痛みがとても表れていて、それをキレイな言葉に昇華させた詞なので、MVを撮影するときも感情移入しやすかったです。特に日本語の歌詞は、ある意味少し古典的というかオーソドックスな言葉だったので、日本語のほうが胸に迫ってくるものを感じたし、より悲しみも伝わってくる気がしますね。
ナムジュ Japanese Ver.はより感情に訴えてくるので、初恋の人を思い浮かべながら聴くのがオススメです。
ウンジ Japanese Ver.は、悲しみもぐっと深まってセンチメンタルな気持ちになります。でも、日本のステージで歌うとき、ファンの声援がうれしくて悲しい曲なのに笑顔で歌ってしまっているんです。笑顔で歌うべきなのか、悲しげに歌うべきなのか、悩みどころで……。
ボミ そうそう。だから片方の目では笑って、片方だけ涙を流そうかなと(笑)。

 

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アイドリング!!!卒業を想起させる、“新しい一歩”の意味合いが込められたニューシングル

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前作シングルから約1年ぶりとなるニューシングル「七色のプリズム」をリリースする横山ルリカ。これまで彼女は、アイドリング!!!の活動と平行して、ソロボーカリストとしても実力を発揮してきた。同グループの全員卒業が発表された今年、久々に発表される表題曲は、“新しい一歩”の意味合いが込められた楽曲となっている。

 

──約1年ぶりのニューシングル「七色のプリズム」が発売されますが、先日、アイドリング!!!が全員卒業することが発表になりました。

一度“解散”っていう報道が非公式な形でされてしまって。メンバー全員、誰もが予期せぬ事態だったし、何が本当かもわからなくて。9年間活動してきたグループの行く末が実際にはどうなるのかを知りたくて、ずっとモヤモヤしている感じでしたね。心配してくれるファンの方に説明できないのも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで。だから、卒業を皆さんに生放送で発表できたときは、逆にちょっとホッとする部分もありました。それでちょっと切り替えることができたかもしれないです。

──その意味では、新曲「七色のプリズム」は、“変化”や“新しい一歩”という意味合いが込められているので、卒業と繋がっている部分も強いのかなと。

でも、本当はこの曲と卒業は繋がってないんですよ。この曲は卒業が決まる前に作っていた曲なので。ただ、内容的には図らずもぴったりなものになりました。

──そうだったんですか。歌われての感想は?

こういった爽やかな曲調は、今までのソロでは珍しかったのでちょっと苦戦しましたね。

──今までのシングルはボーカル的に力強いアプローチが多かったですからね。

そうなんです。だから、この曲に合わせた、自分のイメージする声の温度がなかなか出せなくて。

──今作の“変化”というテーマについては?

この一年は、バラエティー番組やアシスタントのお仕事も増えて。バラエティーはずっと苦手意識があったんですけど、話術の本を読んだりテレビをちゃんと見たりして、すごく勉強したんです。自分の出演番組のオンエアも細かくチェックして、「この部分が使われたから、このトークは正解だったんだな」とか(笑)。そういう積み重ねで、最近はしゃべることも好きになったし、もっとテレビに出たいなって。そうやって学んだことが変われたキッカケになったと思います。

──歌詞の中に「あなたらしくない」というワードがありますが、そう思われるときはありますか?

イメージされている像とのギャップに悩むときはちょっとありますね。固くて真面目って思われる場合が多いんですけど、そのイメージのせいで、あんまりテレビでもしゃべれなくなっちゃったり。例えば、もっとボケたりしたいんだけど(笑)、あんまりそういうふうにさせてもらえなかったり、「無理して頑張ってボケてる」って思われちゃったり。だから、そのイメージを払拭して、もっと柔らかくてフランクなイメージになりたいんですよね。だから“いじられる正統派”になりたいです。

──新しいキャラですね。

いじられる時点で正統派かは疑問ですけど(笑)。でも、占い師さんにも「あなたは考えるよりも、正直に思ってることを言ったほうがウケるよ」とも言われたことがあって。もちろん、いつも正直には話してるんですけど、やっぱり思ってることを全部をそのまま言うわけではないので。だから、もっとズバズバ言って、それでも嫌な感じにならないような人になりたいですね。

──有吉弘行さんとかマツコ・デラックスさんみたいな。

2人が出てる『怒り新党』大好きです(笑)。マツコさんは憧れますね。キレイ事は言わないけど、でも人を傷つけないっていう。今の目標は実はマツコさんです(笑)。

──では逆に“自分らしい”と思う部分は?

自分らしい……たまに、自分でも自分がよくわからないことがあります(笑)。真面目だけど適当だし、頑固。そういうややこしい、面倒くさい奴だなって。でも、頑固って逆に言えばこだわりだと思うし、それがないと自信に繋がらないと思うんですよね。だから、流行りにも乗らないし。流行に乗ってみんな一緒になっちゃうよりも、「違う人がいる」って思われたい。みんなと一緒で安心するよりは、変わってるって言われても、自分を貫きたいなって思ってます。

──カップリングの「紫陽花」は横山さんの作詞ですね。

最初は雨をイメージしてたんですけど、雨に似合う花ということで紫陽花をテーマにして。それで紫陽花の花言葉を調べたら『浮気』だったんで、それは意外だったし、そのイメージを広げてみようって。だけど浮気の歌だとちょっとベタだから、“両思いだけど、片方は思いが強くて、片方はちょっと思いが冷めてきてる”っていうカップルを描いてみようって。しかも、ミステリアスな女性に翻弄される不安みたいなものを、男の子目線で書いてみたんです。

──この歌詞はスゴく情景的だし、瑞々しい不安みたいな部分は、横山さんの世代だから書ける部分なのかなって。それを超えても、単純に歌詞世界として本当に興味深い内容でした。

「紫陽花を見に行こうね」って言ってるのも男の子だけで、女の子は全然あいまいに返事をしてるっていう。そういう惰性な部分とかを書いてみたくて。

──そういった恋愛の“不安定な部分”を書いたのは?

むず痒い曲を作りたかったんですよね。恋愛ソングって、ハッピーか失恋かになりがちじゃないですか。だけどそういう内容じゃない“恋愛あるある”を書いてみたくて。意外と、こういう仮面カップルって多いんじゃないかなとも思うんです。世間体とかいろんなことで、もう好きじゃないけど付き合ってたり。

──怖いな~(笑)。

そういう恋愛の中の一瞬を書きたかったんです。この先、2人はどうなるのかは、リスナーの方の想像に委ねたいと思います。

──一方で「明日のために」はもっと強さのある曲ですね。

新しい出会いのためにも、過去をくよくよ考えないほうがいいのかなって。終わったものはそういう運命だったって割り切っていかないと、自分にとっても相手にとってもよくないかなって。

──その意味では「紫陽花」へのアンサー的な意味合いがありますね。今回のシングルは、「七色のプリズム」で新たな変化を打ち出し、「紫陽花」では作詞表現の深化を表現し、「明日のために」では次に向かう決意を形にしていると思います。その意味でも、このシングルは“これからの横山ルリカ”の多くの部分を提示した作品になったと感じました。

そうなるとうれしいですね。とにかくいろんなことをやってみたいんですよね。アイドリング!!!を卒業したら、すごく色物みたいなキャラになっちゃうかも知れない(笑)。

──意外すぎますね(笑)。

でも、それがすごくハマるかも知れないし、この先にどうなるかは誰にもわからないと思うんです。だからこそ、いろんなことにチャレンジしたいし、楽しんでやってみたいなって。七色以上の、どんな色にも変化できるような動きをしていきたいって思いますね。

ニューアルバム『Beef or Chicken?』リリース。これからのPASSPO☆が向かう先を、根岸、増井、玉井に聞く!

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PASSPO☆のオリジナル4thアルバム『Beef or Chicken?』が5月13日にリリースされる。ガールズロックユニットとして突っ走ってきたグループの音楽性が前面に打ち出されていると同時に、今後の方向性も見えるものとなっているこのアルバム。そんな力作に込めた思い、そしてこの先のPASSPO☆がどうなっていくのか、根岸愛、増井みお、玉井杏奈の3人に聞いた!

 

──最新アルバムは、PASSPO☆の新しい方向性を示した1枚とのことですが、今回のテーマというのは?

根岸 We are American girls rock group!
玉井・増井 イエーイ!
根岸 ということで(笑)、これからはアメリカンガールズロックをやっていきたいという意志が込められています。ポップでキュートなリード曲「HONEY DISH」をはじめ、アルバムにはアメリカンロックをベースにいろんな曲が詰まっていますよ。

──増井さんが作詞した「ヘブンズバーガー」にも、ジャンクフードとかサンタモニカのビーチとか、アメリカンなワードがたくさん出てきますね。

増井 アメリカンガールズロックって聞いたときに、「アメリカにデートしに行く話を書こう」と思って、アメリカに行ったらなにをしたいか妄想をたくさん膨らませながら書きました。自分にしては気に入ってます。
玉井 歌詞を読んで、みおちゃんの理想のデートってこれなんだなって思ったな。みおが行きたいところに彼を連れて行って、「ねぇ、楽しくない?」みたいな(笑)。「靴ずれイターい おんぶしてダーリン♡」って歌詞も、(岩村)なちゅが書いたら「おいおい!」ってなるけど(笑)、みおちゃんだったらすごくしっくり来るというか。
増井 全力のわがままを聞いてもらう歌ですね(笑)。
根岸 アメリカに行って、すごい浮かれてる感じだよね。周りの人には「わ、浮かれてるな」って思われてるけど、「私たち全然気にしてない、楽しい!」みたいなのがすごく想像できて、微笑ましいなって思います。

──「I♡NY」のTシャツとか着ていそうですね。

根岸 ああ、わかる!しかもペアルック(笑)。
玉井 いいなぁ~。明るいバカって感じで、すごい好き。
増井 ん?それって褒めてる!?

──最高の褒め言葉だと思います(笑)。では今回、挑戦だったなという曲は?

増井 「Fairy Tale」かな。カントリーチックでゆっくりしてるし、歌詞のメッセージ性も強いから、表現するのが難しいです。(玉井)あんちゃんが考えてくれた振りを付けも、けっこうしなやかな感じで。
玉井 テキパキ動くアイドルさんのふりってたくさんあるけど、流れるようにつながって表現するダンスを自分たちのものにしたら、大きな武器になると思ったんです。踊りのひとつひとつを歌詞に例えて、踊りに歌詞を入れて踊ってほしいんですよね。難しいんですけど。
根岸 PASSPO☆には少し苦手なジャンルなんですが、そこを一生懸命伝えて行くことで、より歌詞に沿っている気がするんです。「Fairy Tale」は、おとぎ話チックな歌詞にはなってるんですけど、実はみんなが抱えていた心の葛藤っていうか……
増井 私たちの心の中を、機長に書かれちゃいました。

──そうなんですか?具体的に、どのへんの歌詞が?

玉井「形の違う心に銃口を突きつけた「正義」と「悪」の名をただ奪い合うように」とか、そうですね。新体制を迎えるにあたって、今後どうするかのミーティングをしたとき、みんなの思いが強すぎて意見をぶつけ合うようなことがあったんです。機長はその場で見守っていたんですけど、それがこういう歌詞になって。
根岸 このフレーズを見たとき、ハッとしたよね
増井 した。こんな風に見えてたのかって。
玉井 でも本当はみんな相手を悪にしたいんじゃなくて、助けたいだけだったんだけど、機長は多分それもわかっていて、あえて書いたのかなって思います。

──それくらい真剣に話し合った、と。アメリカンガールズロックという新しい方向性も、そういう話し合いの中で決まった?

根岸 そうです。ロックをベースに5年間いろんな曲をやってきたけど、改めて「PASSPO☆はこういうグループです」というのを明確にしたかったので。アメリカンガールズロックって、すごくわかりやすくて覚えられやすいんですね。あと、誰かが目立つとかじゃなく、みんながキラキラできる曲だから、私たちにぴったりなんじゃないかという結論になって。今後は、「PASSPO☆といえばアメリカンガールズロック」ってくらいに浸透させたいなって思ってます。

──今後を話し合う中で、方向性のひとつとして、解散っていう意見は出なかったですか?

3人 あ~~~~~~!(顔を見合わせて)なかったね!
玉井 そうか、解散という手もあったな。
根岸 ないないない!(笑)
増井 確かに、(奥仲)まこっちゃんの卒業と(槙田)紗子ちゃんの活動休止がたまたま続いて、「解散するんじゃないか」って心配してたパッセンもいたみたいだけど、私たちの中では1ミリも出てこなくて。
玉井 本当に1回も出なかった。だって、解散する必要がないもん。せっかく5年間やってきて、ステージに立ったらみんなの幸せそうな顔が見られて、「学校とかつまんなかったけど、PASSPO☆の曲を知って毎日が変わりました」とか「恋愛におっくうな自分に勇気をもらいました」とか、いろいろ言ってもらえるようになって。そういうことができているんだったら、これからも続けて行くべきだろうし、PASSPO☆はまだまだ行けると思うし。この先もどんどん成長していくグループだと思うから、2015年が楽しみです。

──今後の動きのひとつとして、5月31日の「孵化」がありますね。新たな何かがスタートするようですが、これはなにが起こりますかね?

根岸 これはね、何かが起こるんですよ(笑)。
増井 ほんっとに何も言えないんです。

──みんなにとって、いいことが起こる?

根岸 もちろんです。私たちとしても本当に楽しくなるような、ワクワクしているプロジェクトです。今のおとなになった私たちだからこそできることかな。
増井 でも、メンバーが減ったからやるというのではないです。前からあった企画を「じゃあ今やろうか」ってみんなで話した結果、このタイミングになったっていう。
玉井 いずれにしても、PASSPO☆の新たな挑戦だよね。
根岸 そうだね。ということで、5月31日を楽しみにしていてください!

──Coming Soon!みたいな感じですね。

根岸 イエース!Don’t miss it!です!

 

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“THE応援ソング” の新作リリース!6月6日にはフリーワンマンライブ開催!注目のつりビットの最新インタビュー!

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つりビットらしい笑顔いっぱいの応援ソング「負けないガッツ~いつか世界を釣り上げます~」をリリース!チアガールの衣装やキラキラの世界観は、聴いてくれるみんなをきっと元気にしてくれるはず。新作の聴きどころと、6月6日に決定したフリーワンマンライブへの抱負を語ってもらった!

 

──「負けないガッツ~いつか世界を釣り上げます~」は、5人の笑顔と元気パワーがいっぱい詰まったTHE応援ソングですね。

長谷川瑞 タイトルや歌詞に、つりビットのキャッチ・フレーズ“いつか世界を釣り上げます”って言葉が入っているのを見て、遂に来たーっ!って思いました。
安藤咲桜 この歌は聴いてくれるみなさんに向けた応援ソングでもあり、いつか世界を釣り上げたい!っていう夢を持っている私たちへの応援ソングでもあるなんだなぁって。
竹内夏紀 キラキラしているし、元気になれるエールをいっぱい詰め込んだ曲なので、聴いてくれるみなさんが笑顔になってくれたら、すごくうれしいです。
小西杏優 今回の衣装はチアっぽい衣装なんですけど、波やカジキマグロがプリントしてあるところが、つりビットらしいよね。
聞間彩 あと、目元のキラキラシールと、春らしいピンクのポンポンもポイントです。
夏紀 衣装の背中に自分の名前がローマ字で入ってるんですけど、(スペースの関係で)三文字までしか入らないってことになって。彩はAYA、杏優はAYUでそのままでいいけど、私はかなり省略されちゃって、“NAT”になっちゃいました(笑)。

──レコーディング中の5人ってどんな感じなの? スタジオでもいつもみたいにわちゃわちゃしてるの?

杏優 別々に歌入れするので、5人全員がスタジオに揃うことは少ないんですけど、誰かが歌入れをしているときは待っているメンバーで、最近ハマってることとか、いろいろおしゃべりしてますね。
 いつもすんごいにぎやかです。
咲桜 私はぼーっとしてること多いかも。何も考えない無な感じ?
杏優 そういうときのさくって、私に構わなくてもいいからオーラが出てるよね(笑)。
 そういえば、私が歌入れしてたときにソファで毛布かぶって寝てた人がいたような? 
夏紀 あ、私のこと?あの日はスタジオの空調が効いてたから寒かったの。寝てないから~。

──6月6日には、日比谷小音楽堂で、フリーワンマンライブ「ガッ釣りだよ!全員集合!」が開催されます!

(メンバー全員 大拍手!)

杏優 日程が決まったときから、ずっと楽しみでしょうがなくって。
 この日は無料ライブだから、たくさんの人たちに観てもらえる大チャンスなんですよね!
咲桜 日比谷公園の中にある会場だから、子供連れの家族やデート中のカップルやお散歩中の人たちが、きっと会場の近くを歩いていると思うんです。
夏紀 で、あれ?なんか向こうから音が聞こえてくるけど、何だろう? ってどんどん(会場に)近づいてきてくれて。
 うっかり足を止めちゃうの!
咲桜 なんで、うっかり?(苦笑)。
 あ、うっかりじゃなくて、ふとだった(笑)。
 通りすがりの人たちを巻き込んじゃうようなライブにしたいな。
杏優 公園には緑がいっぱいあって、マイナス・イオンがいっぱい出てそうだから、観ている人も私たちもすごく気持ちいいんじゃないかなぁ。
杏優 イベントのライブは時間が短いけど、ワンマンは時間がいっぱいあるから、アルバム『フィッシングライフ』の曲も歌っちゃうと思います。
夏紀 私たちのことをずっと応援してくれている人たちには、もっとつりビットを好きになってほしいし、初めて観る人にもつりビットのファンになってもらえるようなライブにしたいです!

今、話題のアイドルグループ“夢みるアドレセンス”メジャーデビュー・インタビュー!

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3月18日デビューし話題の5人が、“夢みるアドレセンス”だ。
新しい季節、一歩を踏み出す女の子の気持ちを疾走感溢れるサウンドにのせ、アグレッシブに歌い、踊るタイトル・チューン「Bye Bye My Days」は、<アドレセンス=思春期>の甘ずっぱさが印象的な作品に仕上がっている。
5人に作品の聴きどころやメジャーデビューの意気込みをインタビューする。

 
春だから、別れとか出会いの季節でもあるから、たくさんの人に共感してもらえるんじゃないかなって(志田)
 
──メジャーデビュー曲の「Bye Bye My Days」はテンポ感が良くて、前向きな気持ちになれる曲ですね。

荻野 歌ってると背中を押される感じがして、メジャーデビューしたばかりの私たちにピッタリの歌だなって。“がんばろう!”って思える曲です。
小林 ファンの方から“転勤するけど、この曲を聴いてがんばる”って言われたのがうれしかったです。
志田 春だから、別れとか出会いの季節でもあるから、たくさんの人に共感してもらえるんじゃないかなって。
山田 メジャーデビューしーの、うちら(山田と志田)は高校を卒業しーの、京ちゃんは中学を卒業して高校生に。
京佳 本当に全部が新しくなる季節だよね。なので、旬の曲です!

──レコーディングの時はどういう気持ちで歌いましたか?

荻野 “待ちわびていた 誰も見たことない世界に行こう”っていうオチサビは、この言葉で元気になってもらいたいなって気持ちを込めて歌いました。
志田 すごくいい歌詞だなって思って、悔いのないようにがんばって歌おうって思いました。あと、“この曲を2年後とかに聴いたらどんな気持ちになるんだろうな?”とか考えたり。それぞれが“若かったな”って思ったりするのかな? あの、土に埋めるヤツみたいな感じで。
小林 タイムカプセル?
志田 そう、それ!
山田 その気持ち、分かる! 友美にしてはいいこと言った。
志田 ホント? もっと褒めて(笑)。
京佳 この曲がデビュー曲で本当に良かったです!

──カップリング曲の「DATE COUNT FIVE」はかわいい曲ですね。

荻野 「これも夢アド?」っていうぐらい全然雰囲気が違うんです。すごくかわいらしいキュートな曲なので、気に入ってもらえるとうれしいですね。
山田 歌詞の「窓に映る自分の髪型よりも気にすることあるでしょ!!!」っていう部分、“うちを見て!”って気持ちが出てるから好き。
志田 私は「今日が二人の記念日 来年そう言えるように」っていうところが好き。“あぁ、乙女心だなぁ”って。
京佳 うん、キュンキュンする!
志田 ミュージックビデオもすごくかわいいんです! スッピンの私たちがメイクをしていって。
小林 かわいくなっていって。
京佳 お洋服もいっぱい着て。
山田 これ、スマートフォンで撮ったんですよ。すごく映像がキレイでビックリ!
小林 使われなかったんですけど、外でも撮りました。セルカ棒を持ってルンルンしながら(笑)。たくさんの人に見られてて恥ずかしかったです。
荻野 ノースリーブの服だったから超寒かったね。そんな撮影もしてたんだなぁって想像しつつ、観て楽しんでください(笑)。

──もう1曲、初回限定盤Cにカップリング曲として収録されている「フォトシンテシス」という楽曲がありますが。

山田 はい! 作詞作曲してくださった渡辺翔さんは、ClariSさんの「コネクト」の曲を作ってる方なんです。私、アニソンが大好きなのでテンション上がりっぱなしでした(笑)。
志田 テンポ感が良くて、聴いてて気持ちい曲です。
荻野 うん、曲の雰囲気が好き!
小林 リピートしたくなるよね。
山田 “自由に不揃いなまま”って、私たちそのものだし。
京佳 この曲もいい曲だ。やばい!
荻野 今回のシングル、3曲とも自信を持ってオススメできます。

──さぁ、メジャーデビューしました。これからの目標は?

京佳 ひとりでも多くの人に夢アドを知ってもらいたいです。
荻野 #ユメトモの輪を広げつつ、この5人で新しいことにも挑戦したいな。
志田 てっぺんを目指します!!(笑)

「YOU」をリリースしたアイドルネッサンス・メンバーへの個別インタビュー。ノーカット版!!

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自身初の全国流通盤CD「YOU」を、T-Palette Recordsよりリリースしたアイドルネッサンス。表題曲の他、「恋する感覚」「Good day Sunshine」「ドカン行進曲(己編)」の全4曲を収録する本作について、「YOU」のMV撮影現場におじゃましつつ、ひとりずつ話を聞きました。雑誌『GiRLPOP』用に行ったこのインタビューを、ここではノーカットバージョンでお届けします!

 

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百岡古宵

 

──岩手と東京の行き来は大変じゃないですか?

「元気にやってます。あ! でも……勉強は大変です(笑)。数学がやばいんですよ! 理数系が苦手なんですけど、この間のテストでは理科は珍しく良くて、でも数学が……。」

──やらないといけないことがいっぱいありますもんね。家でも練習しているんですよね。

「家では18時から20時くらいまで、ダンス、歌、ダンスと歌という感じでやってます。ダンスは前から家でもやっていたんですけど、先生に「気持ちを伝えるためには歌も練習しないとダメだから」って言われて。最初は歌とダンスで分けて練習して、そのあと一緒にやるようにしてます。」

──百岡さんのダンスは印象的ですもんね。

「いやあ、乃亜さん(新井)とか、なっこ(比嘉)に比べたらまだまだです。」

──謙遜しなくても。実際、厳しいところで習ってきたわけだし。

「は、はい。歌と比べるとほんの少しは……。(親指と人差し指を近づけて)このくらいです。」

──歌よりかはちょっと自信があると。声にすごく特徴がありますよね。

「この前、理子ちゃん(石野)に指摘されて! 「こよちゃんって、“皆さんこんにちは”って言うときに(声を極端に高くして)“皆さ~ん、こんにちは~”ってなるよね」って! ちょっとムッとしました(笑)。自分の声はイヤですね。一人だけおかしい。妖怪じゃないですけど、変な声してるんですよね。」

──歌うことに関してはいかがですか?

「理子ちゃんとかのんさん(新井)はうまいじゃないですか。なので、2人の歌を聴いて、どういう歌い方をすればいいかまねてみる感じでやってます。」

──確かにグループ内でお互いが影響されているような感じがします。逆に百岡さんがダンスを教えたりは?

「かなぼん(橋本)の専属のダンスの先生みたいになってます。「教えてももこ~(百岡)」って言われるので(笑)。かなぼんは、覚えるのは早いんですけど固いんですよね。滑らかにいかない。それで先生に注意されて。でも本当にわからないときは、最終的に私のところに来るんです。」

──新作「YOU」で自分の頑張ったところや、見てもらいたいポイントは?

「「恋する感覚」かな。理子ちゃんと一緒に歌う落ちサビです。フリに関しては、「ドカン行進曲(己編)」ですね。これがまた面白いんですよ! 演技みたいな要素があって。」

──今、自分が伸ばしたいところはありますか?

「演技に興味があります。バレンタインYouTube動画の企画で演技をやってみたのですが、なっこの演技が素晴らしすぎて。「どうやったらそんなうまくできるの?」って思ってます。お客さんからなっこへ、どういうふうに演技に入り込むのかって質問があって、「台本を読んで、こうする」ってちゃんとした回答をしていて、みんなで「おお~~!」みたいな。これから、また撮影があった場合に……妄想動画とか多分撮影するじゃないですか。それに備えたいです。今は歌と踊りがメインですけど、将来的にはいろんなことを全部できるようになりたいです。歌も踊りも演技もバラエティーもです。」

──東京に出てきたいと思ったりは?

「例えば平日のイベントがあると、私と理子ちゃんの遠征組は出られないことがあるんですよ。そういうのがあると悲しくなります。イベントに出たい~! だから大人になったら東京に出てきて、たくさんイベントにも出られるようになりたいです。」

 


 

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比嘉奈菜子

 

──ステージを見ていると、比嘉さんは最近明るくなったんじゃないかなって思うんです。そんなことはないですか?

「そんなことは……あると思います。最近前向きになったんです。」

──以前はそうでもなかった?

「若干、後ろ向きでした。パフォーマンスがうまくいかなかったりとか、いろいろなことでうまくいかなくて、うーんって思うことがあって。」

──グループの中での立ち位置に悩んだり。

「はい、そんな感じのことです。」

──何か変わるきっかけがあったのでしょうか。

「(宮本)茉凜と話してて勇気づけられたこともあったし、いちばんはお母さんと話して、だんだん前向きになれたっていうのがあります。土日の夜は大体お母さんにその日のことを話しながらご飯食べてます。後ろ向きに悩んでも仕方がないから、前向きに吹っ切っていこうと。」

──それが最近のことだったと。

「はい、今年に入ってからです。」

──その時期を越えられてよかったです。では「YOU」のおススメポイントを聞かせてください。

「1曲ずついいですか? 「YOU」はサビの“きみを抱きしめてたい”のところのフリが、本当に抱きしめてるみたいなんですよ! そこが、おお~って。」

──おお~ってなりますよね。百岡さんが比嘉さんの表現力をうらやましがってましたよ。

「ええ!? 違います、違います! うれしいんですけど、ありがたいですけど……恥ずかしいです。「ドカン行進曲(己編)」はアイドルネッサンスのやっている曲の中でも特に好きなんです。この歌をやるって聞いたときは、好きな曲だったので驚きました。フリが独特なのも見どころだし、歌詞も面白いので聴いてほしいです。「Good day Sunshine」はキラキラしていて、明るくなれます。「恋する感覚」は、1曲の中に恋をする感覚の表現が全部詰まってるんです。歌詞で表現するのってこんなにすごいことなんだって思いました。“きゅるり”とか絶対思いつかない。小出(祐介)さん本当にすごいです。」

──この春で中学校卒業ですが、アイドルネッサンス以外に挑戦したいことはありますか?

「もともと女優さん志望で、沖縄から東京に出てきたので。アイドルネッサンスで活躍して、そこから演技する場に出ていけたらなって思ってます。」

──なるほど、だから演技が。

「力入れてるところなんです(笑)。前向きになれたって言いましたけど、やっぱり自分にまだ自信がないんです。そこは絶対に変えていきたいです。ハッキリ意見が言えないんですよ。甘くなるというか、ゆるくなる。茉凜みたいにハッキリと言えるようになりたいです。」

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石野理子

 

──石野さんと言ったら、ネガティブなキャラ。

「いや、ポジティブになってます。なってますって。」

──そうですか(笑)。石野さんのキャラは本当に面白くて、MCのときもいろいろと謙遜しながらもいちばんしゃべってるじゃないですか。

「え? 私、MCヘタですよ。本当に。いつもは黙ってて、みんなでMCの打ち合わせするときに、「じゃあここ、ぽん(石野)ね」って言われたところだけしゃべる感じです。」

──いやいや、しゃべり出したら止まらないし、言うこともいちいち面白いなと思っているんです。

「そんなことないんですよ。」

──極端に謙虚なんですかね。

「わからないです。謙虚にやっているつもりはなくて、言われたら否定しないといけないというか。わかりますか?」

──わからないです(笑)。褒められたら否定しておきたい?

「褒められちゃいけない人なのに……だから「そんなことないです」って言わないと。自分自身で勘違いしないようにしてるところもあります。自己暗示じゃないですけど。」

──そんなキャラとは裏腹に、ステージはすごく自信を持ってやっていて。

「ステージはひとり一人が自分をアピールしながらやっていると思うので。やっぱり自信があるものを見ていただきたいじゃないですか。でも、MCのときは何か違うんですよね。」

──歌っているときがいちばん自分を出せる。

「そうです。」

──石野さんは歌の中で重要なラインを任されることが多いですけど、じつはコーラスをかなりやっていますよね。

「「恋する感覚」で初めてハモりをつけたんです。ユニゾンでずっと歌っていて、ハモりをつけたほうがよくなるんじゃないかと思って、提案して。でも1人だと浮いちゃうから、歌の先生と相談して、かなぼん(橋本)にもやってもらうことになって。かなぼんは楽器もできるし楽譜も読めるから、ハモりの才能があるんです……私が言える立場じゃないんですけど。最初、私とかなぼん(橋本)からやり始めて、みんなできるといいねって言ってたんですけど、今ではみんなができるようになってきています。」

──石野さんがハモりを提案して、動かしていったんですね。

「そんなことないんですよ。私が何かしたわけじゃないんです。」

(スタッフ)「たまに自分でラインを作ったりもしてるんですよ。」

──すごい!

「違うんです、違うんです。自分で考えるときは全然自信もないですし。これで大丈夫ですかって歌の先生と相談して、新しいのを作っていってます。「YOU」は歌を聴いてほしい部分がたくさんあるので、ハモりをたくさんつけました。でも、“私がつけた”みたいに言えないです。」

──言えないも何も自分で考えてつけたのは事実なんでしょ(笑)。驚きました。謙虚すぎる石野さんに聞くのもなんですが、新譜で自分のここを聴いてほしいというところはどこでしょう。

「自分のですか……。(「YOU」の冒頭の)“フゥー!”ですかね(笑)。あそこはやってていちばん楽しいんです。でも、こよちゃん(百岡)の“フゥー!”のほうがうまいです。私は全然へたくそなんでホントに……。自分が楽しいだけです、すいません。CDは自分が出せる最大限を出したつもりですけど、聴く人がどう受け取るかじゃないですか。だから自分ではあんまり言えないです。すいません。」

 


 

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新井乃亜

 

──新井さんはMCの進行をやることが多いですよね。

「夏の新人公演で、MCを週替わりでやったんですけど、そこで「乃亜がやったらいいんじゃない?」みたいになって。そこからですね。しゃべることが好きで、普段からベラベラしゃべっているのでうれしいです。」

──それから、歌がすごく伸びましたよね。

「いや、そんなことないですけど……ありがとうございます(笑)。人前で歌を歌うっていうことがそんなになかったので。最初は先生に言われたことだけを「そうなんだ」って聞いていて、ただそれをこなすっていう感じだったんです。アイドルネッサンスを始めてから、いろんな歌を聴くようになって。それまで興味もなかったので、あんまり音楽を聴いてこなかったんですけど、いろいろなアーティストさんの歌を知っていって。」

──歌に対する興味も広がっていったと。

「私は自分の声が好きじゃないんですよ。高くなっちゃうので……。」

──すごくいい声だと思いますよ。

「いやいやいや。でも、お客さんにも言われたりすることが増えてきて、ちょっと自信がつく、みたいな(笑)。アイドルネッサンスはみんな声が違うので。理子の低音が魅力だったり。」

──だから新井さんの声も生きてくるんじゃないですか。

「でも好きじゃない……です。」

──みんな謙虚というかネガティブというか(笑)。逆に自分の声が好きだって口に出して言うメンバーはいるんですかね。

「いないと思います(笑)。「理子ぽんの声に生まれたかった」ってみんな言ってて。自分の声は本当に嫌いなんです。でも、歌うのがこんなに楽しいものだなんて知らなかったので、それは人生で得したと思います。アイドルネッサンスになれてよかった。」

──歌について聞きましたが、踊りに関してはいかがですか? 長いじゃないですか。

「9年間ずっと習ってきたので、踊りのほうは一応得意としてるんですけど……うーん。」

──今のところ、全員歯切れが悪いのは何なんですかね(笑)。

「自分ってこんな人だったっけなって。私、アイドルネッサンスに入ってちょっとおかしくなったんですよ! みんなにつられて。全体の雰囲気に引っ張られるのってありますよね。ネガティブな流れに乗ってしまったみたいな。」

──新井さんが変えないと。石野さんが強烈なパワーで巻き込んでるから。

「流れの転換をしないとですよね(笑)。最近は理子さんがネガティブなことを言うときは「そっかー」とか言って流したり、無視したりしてます。」

──「YOU」の曲の聴きどころは?

「「Good day Sunshine」は、最初に理子さんがすごくいい感じで入るんですよ。私がその次なんですね。それがプレッシャーというか(笑)。理子さんの歌を壊さないようにするっていうのがありつつ。しかもそこからハモりが入ってくるので緊張します。頑張んなきゃって。」

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橋本佳奈

 

──アイドルネッサンスの活動に関して、リーダーとしての気苦労があったりはしますか?

「(きっぱりと)ないです。」

──初めてトランペット・ソロを披露したときくらい?

「トランペット事件ですか! ありましたね~(笑)。でも本当にあのときくらいですね。」

──苦労を見せずにひょうひょうとしているというか、すごく楽しそうにやってますもんね。

「わかります? そうなんですー。」

──あはは。しゃべるときは本当に自然ですよね。

「でもダンスに関してはすごい「不自然、不自然」と(笑)。写真のポーズも演技もすごい不自然って。一生懸命やってるんですけど、「なんか不自然」みたい言われて! 笑われることが多くて。ここフリーポーズでやっていいよっていうところがあるんですよ。「YOU」の最初に振り向くところとか。でもポージングのレパートリーが著しく少なくて。だからすごく頑張りました。」

──そこはウイークポイントだなと思う?

「ポーズにしても、ダンスの先生をまねするところから入って。あとはみんなから勝手に頂いたものをやったり。それでも不自然になるんですよね。」

──ダンス自体はどうですか?

「うまくないのはわかってるので、頑張って追いついていきたいと思ってます。」

──歌に関してですが、橋本さんはハモりが多いですよね。

「理子ぽんの歌声をよく聴いてやってます。ちょっとでもずれたら厳しい人なので、怒られないように頑張ってます。理子ぽんは「こういうラインだよ」っていうのを考えついちゃうらしくて、すごいなと。理子ぽんが歌ってくれて、それを覚えることがよくありますね。元々の音源にハモりが入っていることもありますけど、ちょっとわからないときはやっぱり理子ぽんに歌ってもらって確認しています。(ハモりは)きれいに聞こえるから、楽しくやらせてもらってます。理子ぽんみたいにラインを考えるまではいかないですけど、楽器とかと同じで、決まった音を正確に出すのは得意なほうだとは思います。」

──「YOU」のおススメポイントを教えてください。

「4曲とも素晴らしいんですけど、私的には「Good day Sunshine」が好きな曲で。理子ぽんから始まって、のあねこ(新井)が入ってくるんですけど、その裏で歌わせてもらってるんですね。そこがまぁ、楽しくてですね! 「今ハモってる~」っていう感覚が楽しいんです。「Good day Sunshine」は、他にもハモるところが多いので好きですね。」

──本当にハモるのが好きなんですね。

「でも最近は主メロを歌わないことが多くてですね。ちょっと不思議というか。」

──メインをもっと欲しいなって思ったりもする?

「若干(笑)。主メロを歌いたいっていう気持ちはあります。何ヵ所かはあるんですけど。今は合わせる感じに慣れてしまっているので、リードする側にもなるっていうのが課題です。でもコーラスは難しいからやりがいがあるし、任せてもらるのはありがたいです。」

 


 

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南端まいな

 

──南端さんは面白キャラというか、ボケキャラが定着してますよね。

「自分で考えて言ってるわけじゃないんですけど、なんか、おかしな感じのYouTube動画が出たりとか。」

──それに関してはどう思っているんですか?

「イヤだなとかは全然思ってないです。「まいな、こんなこと言ったっけ?」っていう動画はいっぱいあります。」

──グループで唯一、グループの負の雰囲気に巻き込まれていない人だなと思ってるんですよ。いちばんマイペースというか。

「性格ですか? 入ってからも全然変わってないです。」

──パフォーマンスに関してはすごく変わりましたよね。声がかなり出るようになって。

「特典会でも言われるようになりました。ちょっと前まではマイクを口にぴったりつけないとダメって言われるくらい声量がなかったんですけど、今は出るようになりました。レッスンとかライブとかをやって、前より体力がついたんだと思います。」

──きっかけってあったんですか?

「特にないです。気付いたら。「ガリレオのショーケース」をやったときくらいから、低い声とかがいいねって言われることが多くなってきて。2番の最初を歌うようになってから、声が出るようになって。」

──それがきっかけじゃないですか(笑)。

「あ、そうだ。それです。」

──「YOU」で下ハモを歌ってますよね。難しくないですか?

「特に「YOU」は、下のハモをまいな1人でやるんです。すごく難しくて。上のハモを2人でやっているからわからなくなるんです。だから、「YOU」を歌う日は下ハモの部分だけをずっと聴いてます。「YOU」はハモが上と下とあるので本当に面白いです。」

──任されたときはどう思いました?

「低い声をいいって言ってもらえるようになって、ハモの部分を1人で任されたのは本当にうれしいです。かなぼんみたいにハモをずっとやっていたわけじゃなかったので。」

──それから、南端さんと言えば活動を始めてから1日も欠かさず更新しているブログですよね。

「丸一年やりました。まだまだ続ける予定です。もう、ご飯を食べるとか寝るとかと同じくらい自然なことで。家に帰ってきたら、「何か書くことあったかな」っていつも考えてます。風邪ひいたときも書きます。ライブって土曜日とか日曜日とか祝日とかじゃないですか。それがない普段のときでも、ファンの方と接すれ……接しれる? 接せれる?」

──あはは。とにかく、そうしてファンの人と接する機会を作っているわけですね。

「そんな気持ちで毎日やってます。」

──今の目標は?

「T-Palette RecordsからCDをリリースするのでいろんな人に広めていきたいのと、高校生になるので、いろんなことを両立できるようになりたいです。」

──それはもしや、勉強ですか?

「勉強です(笑)。勉強をあらためようと思ってるんです、ふふふ。アイドルネッサンスの活動と毎日のブログと勉強の全部をちゃんとやりたいです。それと、自分で思っていることをうまく言葉に出せなくて、説明できないことがあるので、それを伝えられるように頑張りたいと思ってます。」

 


 

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宮本茉凜

 

──新衣装はいかがですか?

「いや、かわいいと思うんですけど、鏡を見ると「足やばいな」って(笑)。今まで着てきたのも白で膨張色でしたけど、今回は白のニーハイだから本当にやばい! 膨張色のニーハイは本気でやばいじゃないですか。どうしようと思ってます。こんなにかわいいの作ってもらったのにすみません、みたいな。でも、食べちゃうんですよね~(笑)。」

──今くらいの年齢は止められないですよ。どうしたってお腹空くから。

「はい、頑張って運動します。今まで、エンブレムは胸元だけだったんですけど、靴下にもネクタイにもいっぱい付いていて。春だからピンク色だし、すごい気に入ってます。ただ、足だけが!」

──気にしなくていいと思いますよ。

「集合写真を撮るときって、こよ(百岡)の隣になるんですよ。あれ、つらいんですよ! こよって手足が長くて細くて。ただでさえ気にしてるのに、なんでこの人の隣に立たないといけないんだって思います。最近、待ち受け画像をベイビーレイズJAPANの高見(奈央)さんだらけにしていて、「太ったら高見怒っちゃうぞ! プンプン!」みたいなのを作って……。」

──高見さんに注意喚起してもらってると。

「はい、妄想してます。アイドルさん好きなので、細い人を見てやばいなって実感したりしてます。でもこういうところ(MVの撮影現場)に来ると楽しいじゃないですか。ケータリングとかがあって。残すのも悪いなと思って全部食べちゃいます。」

──ひとりだけまったく違う話をしてますね。

「ですよね、路線が(笑)。さっき、こよの話を聞いていたんですけど、確かに演技はもっとうまくなりたいなって思いました。アイドルだし、曲を表現するっていう意味では同じことなので、なっこに教えてもらおうかなと。」

──そもそもの志望は?

「モデルだったんですけど、アイドルネッサンスが楽しくて、今はまず歌を頑張ろうと。せっかく「ドカン行進曲(己編)」で歌い出しをもらえたし。」

──特にやりがいがある曲ですよね。

「歌い出しをもらえたのはびっくりしました。今までは、前奏があって心の準備をして、っていう感じだったんですけど、「ドカン行進曲(己編)」はそれがほぼなくて。自分の歌から始まるっていうのは初めてなので。本当にうれしいです。レギュラー公演で初披露したときは、今までで一番緊張しました。」

──うれしいっていう素直な言葉を聞くとホッとしますね。ヘンに謙遜する人が多いから。

「私も「いやいやいやいや」ってなるんですけど、相手側になってみたら、否定ばかりされるのもいい気持ちしないなって最近気付いたので(笑)。「ありがとう」って言うほうが大事だなと。のあ姉(新井)のそんな行動見て素晴らしいなと思ったので、見習おうと。」

──石野サイドに引っ張られますもんね。

「そうなんですよ! アイドルネッサンスに入って、ここまで後ろ向きな人じゃなかったんですけど、理子ぽんと会ってから「いやいやいやいや」がうつったし、泣き虫になったから、前に戻ろうかなって。ズバズバ言う人でもあったし。」

──以前の宮本さんに戻ってください(笑)。でも比嘉さんは、ハッキリと言える宮本さんが励みになっているという話でしたよ。

「なっことはめっちゃ話します。なっことは曲のときに左右対称の同じ立ち位置にいることが多いんですよ。悩みとか、思ってることも大体一致するんです。最近はめっちゃふたりで語り合って、スッキリすることがよくあるんですよ。そう言ってもらえてうれしいな。」