「YOU」をリリースしたアイドルネッサンス・メンバーへの個別インタビュー。ノーカット版!!

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自身初の全国流通盤CD「YOU」を、T-Palette Recordsよりリリースしたアイドルネッサンス。表題曲の他、「恋する感覚」「Good day Sunshine」「ドカン行進曲(己編)」の全4曲を収録する本作について、「YOU」のMV撮影現場におじゃましつつ、ひとりずつ話を聞きました。雑誌『GiRLPOP』用に行ったこのインタビューを、ここではノーカットバージョンでお届けします!

 

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百岡古宵

 

──岩手と東京の行き来は大変じゃないですか?

「元気にやってます。あ! でも……勉強は大変です(笑)。数学がやばいんですよ! 理数系が苦手なんですけど、この間のテストでは理科は珍しく良くて、でも数学が……。」

──やらないといけないことがいっぱいありますもんね。家でも練習しているんですよね。

「家では18時から20時くらいまで、ダンス、歌、ダンスと歌という感じでやってます。ダンスは前から家でもやっていたんですけど、先生に「気持ちを伝えるためには歌も練習しないとダメだから」って言われて。最初は歌とダンスで分けて練習して、そのあと一緒にやるようにしてます。」

──百岡さんのダンスは印象的ですもんね。

「いやあ、乃亜さん(新井)とか、なっこ(比嘉)に比べたらまだまだです。」

──謙遜しなくても。実際、厳しいところで習ってきたわけだし。

「は、はい。歌と比べるとほんの少しは……。(親指と人差し指を近づけて)このくらいです。」

──歌よりかはちょっと自信があると。声にすごく特徴がありますよね。

「この前、理子ちゃん(石野)に指摘されて! 「こよちゃんって、“皆さんこんにちは”って言うときに(声を極端に高くして)“皆さ~ん、こんにちは~”ってなるよね」って! ちょっとムッとしました(笑)。自分の声はイヤですね。一人だけおかしい。妖怪じゃないですけど、変な声してるんですよね。」

──歌うことに関してはいかがですか?

「理子ちゃんとかのんさん(新井)はうまいじゃないですか。なので、2人の歌を聴いて、どういう歌い方をすればいいかまねてみる感じでやってます。」

──確かにグループ内でお互いが影響されているような感じがします。逆に百岡さんがダンスを教えたりは?

「かなぼん(橋本)の専属のダンスの先生みたいになってます。「教えてももこ~(百岡)」って言われるので(笑)。かなぼんは、覚えるのは早いんですけど固いんですよね。滑らかにいかない。それで先生に注意されて。でも本当にわからないときは、最終的に私のところに来るんです。」

──新作「YOU」で自分の頑張ったところや、見てもらいたいポイントは?

「「恋する感覚」かな。理子ちゃんと一緒に歌う落ちサビです。フリに関しては、「ドカン行進曲(己編)」ですね。これがまた面白いんですよ! 演技みたいな要素があって。」

──今、自分が伸ばしたいところはありますか?

「演技に興味があります。バレンタインYouTube動画の企画で演技をやってみたのですが、なっこの演技が素晴らしすぎて。「どうやったらそんなうまくできるの?」って思ってます。お客さんからなっこへ、どういうふうに演技に入り込むのかって質問があって、「台本を読んで、こうする」ってちゃんとした回答をしていて、みんなで「おお~~!」みたいな。これから、また撮影があった場合に……妄想動画とか多分撮影するじゃないですか。それに備えたいです。今は歌と踊りがメインですけど、将来的にはいろんなことを全部できるようになりたいです。歌も踊りも演技もバラエティーもです。」

──東京に出てきたいと思ったりは?

「例えば平日のイベントがあると、私と理子ちゃんの遠征組は出られないことがあるんですよ。そういうのがあると悲しくなります。イベントに出たい~! だから大人になったら東京に出てきて、たくさんイベントにも出られるようになりたいです。」

 


 

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比嘉奈菜子

 

──ステージを見ていると、比嘉さんは最近明るくなったんじゃないかなって思うんです。そんなことはないですか?

「そんなことは……あると思います。最近前向きになったんです。」

──以前はそうでもなかった?

「若干、後ろ向きでした。パフォーマンスがうまくいかなかったりとか、いろいろなことでうまくいかなくて、うーんって思うことがあって。」

──グループの中での立ち位置に悩んだり。

「はい、そんな感じのことです。」

──何か変わるきっかけがあったのでしょうか。

「(宮本)茉凜と話してて勇気づけられたこともあったし、いちばんはお母さんと話して、だんだん前向きになれたっていうのがあります。土日の夜は大体お母さんにその日のことを話しながらご飯食べてます。後ろ向きに悩んでも仕方がないから、前向きに吹っ切っていこうと。」

──それが最近のことだったと。

「はい、今年に入ってからです。」

──その時期を越えられてよかったです。では「YOU」のおススメポイントを聞かせてください。

「1曲ずついいですか? 「YOU」はサビの“きみを抱きしめてたい”のところのフリが、本当に抱きしめてるみたいなんですよ! そこが、おお~って。」

──おお~ってなりますよね。百岡さんが比嘉さんの表現力をうらやましがってましたよ。

「ええ!? 違います、違います! うれしいんですけど、ありがたいですけど……恥ずかしいです。「ドカン行進曲(己編)」はアイドルネッサンスのやっている曲の中でも特に好きなんです。この歌をやるって聞いたときは、好きな曲だったので驚きました。フリが独特なのも見どころだし、歌詞も面白いので聴いてほしいです。「Good day Sunshine」はキラキラしていて、明るくなれます。「恋する感覚」は、1曲の中に恋をする感覚の表現が全部詰まってるんです。歌詞で表現するのってこんなにすごいことなんだって思いました。“きゅるり”とか絶対思いつかない。小出(祐介)さん本当にすごいです。」

──この春で中学校卒業ですが、アイドルネッサンス以外に挑戦したいことはありますか?

「もともと女優さん志望で、沖縄から東京に出てきたので。アイドルネッサンスで活躍して、そこから演技する場に出ていけたらなって思ってます。」

──なるほど、だから演技が。

「力入れてるところなんです(笑)。前向きになれたって言いましたけど、やっぱり自分にまだ自信がないんです。そこは絶対に変えていきたいです。ハッキリ意見が言えないんですよ。甘くなるというか、ゆるくなる。茉凜みたいにハッキリと言えるようになりたいです。」

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石野理子

 

──石野さんと言ったら、ネガティブなキャラ。

「いや、ポジティブになってます。なってますって。」

──そうですか(笑)。石野さんのキャラは本当に面白くて、MCのときもいろいろと謙遜しながらもいちばんしゃべってるじゃないですか。

「え? 私、MCヘタですよ。本当に。いつもは黙ってて、みんなでMCの打ち合わせするときに、「じゃあここ、ぽん(石野)ね」って言われたところだけしゃべる感じです。」

──いやいや、しゃべり出したら止まらないし、言うこともいちいち面白いなと思っているんです。

「そんなことないんですよ。」

──極端に謙虚なんですかね。

「わからないです。謙虚にやっているつもりはなくて、言われたら否定しないといけないというか。わかりますか?」

──わからないです(笑)。褒められたら否定しておきたい?

「褒められちゃいけない人なのに……だから「そんなことないです」って言わないと。自分自身で勘違いしないようにしてるところもあります。自己暗示じゃないですけど。」

──そんなキャラとは裏腹に、ステージはすごく自信を持ってやっていて。

「ステージはひとり一人が自分をアピールしながらやっていると思うので。やっぱり自信があるものを見ていただきたいじゃないですか。でも、MCのときは何か違うんですよね。」

──歌っているときがいちばん自分を出せる。

「そうです。」

──石野さんは歌の中で重要なラインを任されることが多いですけど、じつはコーラスをかなりやっていますよね。

「「恋する感覚」で初めてハモりをつけたんです。ユニゾンでずっと歌っていて、ハモりをつけたほうがよくなるんじゃないかと思って、提案して。でも1人だと浮いちゃうから、歌の先生と相談して、かなぼん(橋本)にもやってもらうことになって。かなぼんは楽器もできるし楽譜も読めるから、ハモりの才能があるんです……私が言える立場じゃないんですけど。最初、私とかなぼん(橋本)からやり始めて、みんなできるといいねって言ってたんですけど、今ではみんなができるようになってきています。」

──石野さんがハモりを提案して、動かしていったんですね。

「そんなことないんですよ。私が何かしたわけじゃないんです。」

(スタッフ)「たまに自分でラインを作ったりもしてるんですよ。」

──すごい!

「違うんです、違うんです。自分で考えるときは全然自信もないですし。これで大丈夫ですかって歌の先生と相談して、新しいのを作っていってます。「YOU」は歌を聴いてほしい部分がたくさんあるので、ハモりをたくさんつけました。でも、“私がつけた”みたいに言えないです。」

──言えないも何も自分で考えてつけたのは事実なんでしょ(笑)。驚きました。謙虚すぎる石野さんに聞くのもなんですが、新譜で自分のここを聴いてほしいというところはどこでしょう。

「自分のですか……。(「YOU」の冒頭の)“フゥー!”ですかね(笑)。あそこはやってていちばん楽しいんです。でも、こよちゃん(百岡)の“フゥー!”のほうがうまいです。私は全然へたくそなんでホントに……。自分が楽しいだけです、すいません。CDは自分が出せる最大限を出したつもりですけど、聴く人がどう受け取るかじゃないですか。だから自分ではあんまり言えないです。すいません。」

 


 

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新井乃亜

 

──新井さんはMCの進行をやることが多いですよね。

「夏の新人公演で、MCを週替わりでやったんですけど、そこで「乃亜がやったらいいんじゃない?」みたいになって。そこからですね。しゃべることが好きで、普段からベラベラしゃべっているのでうれしいです。」

──それから、歌がすごく伸びましたよね。

「いや、そんなことないですけど……ありがとうございます(笑)。人前で歌を歌うっていうことがそんなになかったので。最初は先生に言われたことだけを「そうなんだ」って聞いていて、ただそれをこなすっていう感じだったんです。アイドルネッサンスを始めてから、いろんな歌を聴くようになって。それまで興味もなかったので、あんまり音楽を聴いてこなかったんですけど、いろいろなアーティストさんの歌を知っていって。」

──歌に対する興味も広がっていったと。

「私は自分の声が好きじゃないんですよ。高くなっちゃうので……。」

──すごくいい声だと思いますよ。

「いやいやいや。でも、お客さんにも言われたりすることが増えてきて、ちょっと自信がつく、みたいな(笑)。アイドルネッサンスはみんな声が違うので。理子の低音が魅力だったり。」

──だから新井さんの声も生きてくるんじゃないですか。

「でも好きじゃない……です。」

──みんな謙虚というかネガティブというか(笑)。逆に自分の声が好きだって口に出して言うメンバーはいるんですかね。

「いないと思います(笑)。「理子ぽんの声に生まれたかった」ってみんな言ってて。自分の声は本当に嫌いなんです。でも、歌うのがこんなに楽しいものだなんて知らなかったので、それは人生で得したと思います。アイドルネッサンスになれてよかった。」

──歌について聞きましたが、踊りに関してはいかがですか? 長いじゃないですか。

「9年間ずっと習ってきたので、踊りのほうは一応得意としてるんですけど……うーん。」

──今のところ、全員歯切れが悪いのは何なんですかね(笑)。

「自分ってこんな人だったっけなって。私、アイドルネッサンスに入ってちょっとおかしくなったんですよ! みんなにつられて。全体の雰囲気に引っ張られるのってありますよね。ネガティブな流れに乗ってしまったみたいな。」

──新井さんが変えないと。石野さんが強烈なパワーで巻き込んでるから。

「流れの転換をしないとですよね(笑)。最近は理子さんがネガティブなことを言うときは「そっかー」とか言って流したり、無視したりしてます。」

──「YOU」の曲の聴きどころは?

「「Good day Sunshine」は、最初に理子さんがすごくいい感じで入るんですよ。私がその次なんですね。それがプレッシャーというか(笑)。理子さんの歌を壊さないようにするっていうのがありつつ。しかもそこからハモりが入ってくるので緊張します。頑張んなきゃって。」

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橋本佳奈

 

──アイドルネッサンスの活動に関して、リーダーとしての気苦労があったりはしますか?

「(きっぱりと)ないです。」

──初めてトランペット・ソロを披露したときくらい?

「トランペット事件ですか! ありましたね~(笑)。でも本当にあのときくらいですね。」

──苦労を見せずにひょうひょうとしているというか、すごく楽しそうにやってますもんね。

「わかります? そうなんですー。」

──あはは。しゃべるときは本当に自然ですよね。

「でもダンスに関してはすごい「不自然、不自然」と(笑)。写真のポーズも演技もすごい不自然って。一生懸命やってるんですけど、「なんか不自然」みたい言われて! 笑われることが多くて。ここフリーポーズでやっていいよっていうところがあるんですよ。「YOU」の最初に振り向くところとか。でもポージングのレパートリーが著しく少なくて。だからすごく頑張りました。」

──そこはウイークポイントだなと思う?

「ポーズにしても、ダンスの先生をまねするところから入って。あとはみんなから勝手に頂いたものをやったり。それでも不自然になるんですよね。」

──ダンス自体はどうですか?

「うまくないのはわかってるので、頑張って追いついていきたいと思ってます。」

──歌に関してですが、橋本さんはハモりが多いですよね。

「理子ぽんの歌声をよく聴いてやってます。ちょっとでもずれたら厳しい人なので、怒られないように頑張ってます。理子ぽんは「こういうラインだよ」っていうのを考えついちゃうらしくて、すごいなと。理子ぽんが歌ってくれて、それを覚えることがよくありますね。元々の音源にハモりが入っていることもありますけど、ちょっとわからないときはやっぱり理子ぽんに歌ってもらって確認しています。(ハモりは)きれいに聞こえるから、楽しくやらせてもらってます。理子ぽんみたいにラインを考えるまではいかないですけど、楽器とかと同じで、決まった音を正確に出すのは得意なほうだとは思います。」

──「YOU」のおススメポイントを教えてください。

「4曲とも素晴らしいんですけど、私的には「Good day Sunshine」が好きな曲で。理子ぽんから始まって、のあねこ(新井)が入ってくるんですけど、その裏で歌わせてもらってるんですね。そこがまぁ、楽しくてですね! 「今ハモってる~」っていう感覚が楽しいんです。「Good day Sunshine」は、他にもハモるところが多いので好きですね。」

──本当にハモるのが好きなんですね。

「でも最近は主メロを歌わないことが多くてですね。ちょっと不思議というか。」

──メインをもっと欲しいなって思ったりもする?

「若干(笑)。主メロを歌いたいっていう気持ちはあります。何ヵ所かはあるんですけど。今は合わせる感じに慣れてしまっているので、リードする側にもなるっていうのが課題です。でもコーラスは難しいからやりがいがあるし、任せてもらるのはありがたいです。」

 


 

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南端まいな

 

──南端さんは面白キャラというか、ボケキャラが定着してますよね。

「自分で考えて言ってるわけじゃないんですけど、なんか、おかしな感じのYouTube動画が出たりとか。」

──それに関してはどう思っているんですか?

「イヤだなとかは全然思ってないです。「まいな、こんなこと言ったっけ?」っていう動画はいっぱいあります。」

──グループで唯一、グループの負の雰囲気に巻き込まれていない人だなと思ってるんですよ。いちばんマイペースというか。

「性格ですか? 入ってからも全然変わってないです。」

──パフォーマンスに関してはすごく変わりましたよね。声がかなり出るようになって。

「特典会でも言われるようになりました。ちょっと前まではマイクを口にぴったりつけないとダメって言われるくらい声量がなかったんですけど、今は出るようになりました。レッスンとかライブとかをやって、前より体力がついたんだと思います。」

──きっかけってあったんですか?

「特にないです。気付いたら。「ガリレオのショーケース」をやったときくらいから、低い声とかがいいねって言われることが多くなってきて。2番の最初を歌うようになってから、声が出るようになって。」

──それがきっかけじゃないですか(笑)。

「あ、そうだ。それです。」

──「YOU」で下ハモを歌ってますよね。難しくないですか?

「特に「YOU」は、下のハモをまいな1人でやるんです。すごく難しくて。上のハモを2人でやっているからわからなくなるんです。だから、「YOU」を歌う日は下ハモの部分だけをずっと聴いてます。「YOU」はハモが上と下とあるので本当に面白いです。」

──任されたときはどう思いました?

「低い声をいいって言ってもらえるようになって、ハモの部分を1人で任されたのは本当にうれしいです。かなぼんみたいにハモをずっとやっていたわけじゃなかったので。」

──それから、南端さんと言えば活動を始めてから1日も欠かさず更新しているブログですよね。

「丸一年やりました。まだまだ続ける予定です。もう、ご飯を食べるとか寝るとかと同じくらい自然なことで。家に帰ってきたら、「何か書くことあったかな」っていつも考えてます。風邪ひいたときも書きます。ライブって土曜日とか日曜日とか祝日とかじゃないですか。それがない普段のときでも、ファンの方と接すれ……接しれる? 接せれる?」

──あはは。とにかく、そうしてファンの人と接する機会を作っているわけですね。

「そんな気持ちで毎日やってます。」

──今の目標は?

「T-Palette RecordsからCDをリリースするのでいろんな人に広めていきたいのと、高校生になるので、いろんなことを両立できるようになりたいです。」

──それはもしや、勉強ですか?

「勉強です(笑)。勉強をあらためようと思ってるんです、ふふふ。アイドルネッサンスの活動と毎日のブログと勉強の全部をちゃんとやりたいです。それと、自分で思っていることをうまく言葉に出せなくて、説明できないことがあるので、それを伝えられるように頑張りたいと思ってます。」

 


 

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宮本茉凜

 

──新衣装はいかがですか?

「いや、かわいいと思うんですけど、鏡を見ると「足やばいな」って(笑)。今まで着てきたのも白で膨張色でしたけど、今回は白のニーハイだから本当にやばい! 膨張色のニーハイは本気でやばいじゃないですか。どうしようと思ってます。こんなにかわいいの作ってもらったのにすみません、みたいな。でも、食べちゃうんですよね~(笑)。」

──今くらいの年齢は止められないですよ。どうしたってお腹空くから。

「はい、頑張って運動します。今まで、エンブレムは胸元だけだったんですけど、靴下にもネクタイにもいっぱい付いていて。春だからピンク色だし、すごい気に入ってます。ただ、足だけが!」

──気にしなくていいと思いますよ。

「集合写真を撮るときって、こよ(百岡)の隣になるんですよ。あれ、つらいんですよ! こよって手足が長くて細くて。ただでさえ気にしてるのに、なんでこの人の隣に立たないといけないんだって思います。最近、待ち受け画像をベイビーレイズJAPANの高見(奈央)さんだらけにしていて、「太ったら高見怒っちゃうぞ! プンプン!」みたいなのを作って……。」

──高見さんに注意喚起してもらってると。

「はい、妄想してます。アイドルさん好きなので、細い人を見てやばいなって実感したりしてます。でもこういうところ(MVの撮影現場)に来ると楽しいじゃないですか。ケータリングとかがあって。残すのも悪いなと思って全部食べちゃいます。」

──ひとりだけまったく違う話をしてますね。

「ですよね、路線が(笑)。さっき、こよの話を聞いていたんですけど、確かに演技はもっとうまくなりたいなって思いました。アイドルだし、曲を表現するっていう意味では同じことなので、なっこに教えてもらおうかなと。」

──そもそもの志望は?

「モデルだったんですけど、アイドルネッサンスが楽しくて、今はまず歌を頑張ろうと。せっかく「ドカン行進曲(己編)」で歌い出しをもらえたし。」

──特にやりがいがある曲ですよね。

「歌い出しをもらえたのはびっくりしました。今までは、前奏があって心の準備をして、っていう感じだったんですけど、「ドカン行進曲(己編)」はそれがほぼなくて。自分の歌から始まるっていうのは初めてなので。本当にうれしいです。レギュラー公演で初披露したときは、今までで一番緊張しました。」

──うれしいっていう素直な言葉を聞くとホッとしますね。ヘンに謙遜する人が多いから。

「私も「いやいやいやいや」ってなるんですけど、相手側になってみたら、否定ばかりされるのもいい気持ちしないなって最近気付いたので(笑)。「ありがとう」って言うほうが大事だなと。のあ姉(新井)のそんな行動見て素晴らしいなと思ったので、見習おうと。」

──石野サイドに引っ張られますもんね。

「そうなんですよ! アイドルネッサンスに入って、ここまで後ろ向きな人じゃなかったんですけど、理子ぽんと会ってから「いやいやいやいや」がうつったし、泣き虫になったから、前に戻ろうかなって。ズバズバ言う人でもあったし。」

──以前の宮本さんに戻ってください(笑)。でも比嘉さんは、ハッキリと言える宮本さんが励みになっているという話でしたよ。

「なっことはめっちゃ話します。なっことは曲のときに左右対称の同じ立ち位置にいることが多いんですよ。悩みとか、思ってることも大体一致するんです。最近はめっちゃふたりで語り合って、スッキリすることがよくあるんですよ。そう言ってもらえてうれしいな。」