ニューアルバム『Beef or Chicken?』リリース。これからのPASSPO☆が向かう先を、根岸、増井、玉井に聞く!

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PASSPO☆のオリジナル4thアルバム『Beef or Chicken?』が5月13日にリリースされる。ガールズロックユニットとして突っ走ってきたグループの音楽性が前面に打ち出されていると同時に、今後の方向性も見えるものとなっているこのアルバム。そんな力作に込めた思い、そしてこの先のPASSPO☆がどうなっていくのか、根岸愛、増井みお、玉井杏奈の3人に聞いた!

 

──最新アルバムは、PASSPO☆の新しい方向性を示した1枚とのことですが、今回のテーマというのは?

根岸 We are American girls rock group!
玉井・増井 イエーイ!
根岸 ということで(笑)、これからはアメリカンガールズロックをやっていきたいという意志が込められています。ポップでキュートなリード曲「HONEY DISH」をはじめ、アルバムにはアメリカンロックをベースにいろんな曲が詰まっていますよ。

──増井さんが作詞した「ヘブンズバーガー」にも、ジャンクフードとかサンタモニカのビーチとか、アメリカンなワードがたくさん出てきますね。

増井 アメリカンガールズロックって聞いたときに、「アメリカにデートしに行く話を書こう」と思って、アメリカに行ったらなにをしたいか妄想をたくさん膨らませながら書きました。自分にしては気に入ってます。
玉井 歌詞を読んで、みおちゃんの理想のデートってこれなんだなって思ったな。みおが行きたいところに彼を連れて行って、「ねぇ、楽しくない?」みたいな(笑)。「靴ずれイターい おんぶしてダーリン♡」って歌詞も、(岩村)なちゅが書いたら「おいおい!」ってなるけど(笑)、みおちゃんだったらすごくしっくり来るというか。
増井 全力のわがままを聞いてもらう歌ですね(笑)。
根岸 アメリカに行って、すごい浮かれてる感じだよね。周りの人には「わ、浮かれてるな」って思われてるけど、「私たち全然気にしてない、楽しい!」みたいなのがすごく想像できて、微笑ましいなって思います。

──「I♡NY」のTシャツとか着ていそうですね。

根岸 ああ、わかる!しかもペアルック(笑)。
玉井 いいなぁ~。明るいバカって感じで、すごい好き。
増井 ん?それって褒めてる!?

──最高の褒め言葉だと思います(笑)。では今回、挑戦だったなという曲は?

増井 「Fairy Tale」かな。カントリーチックでゆっくりしてるし、歌詞のメッセージ性も強いから、表現するのが難しいです。(玉井)あんちゃんが考えてくれた振りを付けも、けっこうしなやかな感じで。
玉井 テキパキ動くアイドルさんのふりってたくさんあるけど、流れるようにつながって表現するダンスを自分たちのものにしたら、大きな武器になると思ったんです。踊りのひとつひとつを歌詞に例えて、踊りに歌詞を入れて踊ってほしいんですよね。難しいんですけど。
根岸 PASSPO☆には少し苦手なジャンルなんですが、そこを一生懸命伝えて行くことで、より歌詞に沿っている気がするんです。「Fairy Tale」は、おとぎ話チックな歌詞にはなってるんですけど、実はみんなが抱えていた心の葛藤っていうか……
増井 私たちの心の中を、機長に書かれちゃいました。

──そうなんですか?具体的に、どのへんの歌詞が?

玉井「形の違う心に銃口を突きつけた「正義」と「悪」の名をただ奪い合うように」とか、そうですね。新体制を迎えるにあたって、今後どうするかのミーティングをしたとき、みんなの思いが強すぎて意見をぶつけ合うようなことがあったんです。機長はその場で見守っていたんですけど、それがこういう歌詞になって。
根岸 このフレーズを見たとき、ハッとしたよね
増井 した。こんな風に見えてたのかって。
玉井 でも本当はみんな相手を悪にしたいんじゃなくて、助けたいだけだったんだけど、機長は多分それもわかっていて、あえて書いたのかなって思います。

──それくらい真剣に話し合った、と。アメリカンガールズロックという新しい方向性も、そういう話し合いの中で決まった?

根岸 そうです。ロックをベースに5年間いろんな曲をやってきたけど、改めて「PASSPO☆はこういうグループです」というのを明確にしたかったので。アメリカンガールズロックって、すごくわかりやすくて覚えられやすいんですね。あと、誰かが目立つとかじゃなく、みんながキラキラできる曲だから、私たちにぴったりなんじゃないかという結論になって。今後は、「PASSPO☆といえばアメリカンガールズロック」ってくらいに浸透させたいなって思ってます。

──今後を話し合う中で、方向性のひとつとして、解散っていう意見は出なかったですか?

3人 あ~~~~~~!(顔を見合わせて)なかったね!
玉井 そうか、解散という手もあったな。
根岸 ないないない!(笑)
増井 確かに、(奥仲)まこっちゃんの卒業と(槙田)紗子ちゃんの活動休止がたまたま続いて、「解散するんじゃないか」って心配してたパッセンもいたみたいだけど、私たちの中では1ミリも出てこなくて。
玉井 本当に1回も出なかった。だって、解散する必要がないもん。せっかく5年間やってきて、ステージに立ったらみんなの幸せそうな顔が見られて、「学校とかつまんなかったけど、PASSPO☆の曲を知って毎日が変わりました」とか「恋愛におっくうな自分に勇気をもらいました」とか、いろいろ言ってもらえるようになって。そういうことができているんだったら、これからも続けて行くべきだろうし、PASSPO☆はまだまだ行けると思うし。この先もどんどん成長していくグループだと思うから、2015年が楽しみです。

──今後の動きのひとつとして、5月31日の「孵化」がありますね。新たな何かがスタートするようですが、これはなにが起こりますかね?

根岸 これはね、何かが起こるんですよ(笑)。
増井 ほんっとに何も言えないんです。

──みんなにとって、いいことが起こる?

根岸 もちろんです。私たちとしても本当に楽しくなるような、ワクワクしているプロジェクトです。今のおとなになった私たちだからこそできることかな。
増井 でも、メンバーが減ったからやるというのではないです。前からあった企画を「じゃあ今やろうか」ってみんなで話した結果、このタイミングになったっていう。
玉井 いずれにしても、PASSPO☆の新たな挑戦だよね。
根岸 そうだね。ということで、5月31日を楽しみにしていてください!

──Coming Soon!みたいな感じですね。

根岸 イエース!Don’t miss it!です!

 

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