エビ中、超特急主催「超フェス」で “禁断” コラボ!「女の子の “キャー!” が新鮮だった」

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2017年8月30日 23:19


私立恵比寿中学が本日8月30日に行われた「HMV presents BULLET TRAIN 5th Anniversary Special『超フェス』」3日目公演に出演した。

「超フェス」は、超特急がデビュー5周年を記念して、様々なジャンルのゲストを迎え、東京・豊洲PITにて8月28日から9月1日まで5日間連続で開催する主催イベント。

超特急とエビ中は同じスターダストプロモーションに所属しているが、男女の枠組みを超えて共にライブを作るのは実は今回が初。「“超”スタダフェス」とサブタイトルが付けられた、ある意味で “禁断” の舞台は、所属事務所という根っこを同じとする彼らだからこその激しいバトルと、そして温かな一体感を味わえるものだった。

超特急のファンである8号車とエビ中ファミリーでひしめき合う会場に、本日放たれた1曲目は超特急のクールなダンスチューン「Superstar」。チャイナ風の衣装で「皆さん、クラップ!」とユーキが煽り、曲中のメンバー紹介もエビ中の口上を拝借したスペシャルバージョンで披露すれば、フロアから驚きと喜びの声が湧く。

ここで史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ7人組であることをエビ中ファミリーにも説明して、「女ー!男ー!」の呼びかけに返る野太い歓声に、カイも初っ端から「最高ですね!」と破顔。だが、お待ちかねのエビ中メンバーを呼び込むと、決めポーズで現れた7人に割れんばかりの歓声が起こって、タクヤは「僕たちが出てきたより歓声が多い!」と悔しげな顔を見せた。

「スターダストの男女グループが同じステージにいるというのは今までになかったこと。今日の “エビ特急” はバトルというよりハートフルでピースフルな1日にしていきたいなと思ってます」とリーダー・リョウガが挨拶して、再び超特急タイムに。

クール&ポップなミュージックビデオが動画サイトで500万再生を突破した最新シングル「My Buddy」に続いて披露した「ライオンライフ」でユースケは「エビ中~!」と叫び、さらに「超えてアバンチュール」でも「中山さんの写真集買え!」とキメ台詞を言い換え。ほかのメンバーも随所にエビ中ポーズを折りまぜて、“エビ中愛” いっぱいに私立恵比寿中学へとバトンタッチする。

懐かしの学校チャイムに「スターダストのエビ中です!」のコールで、場内は一瞬にして愛らしいエビ中ワールドに。かと思いきや「禁断のカルマ」のミステリアスなイントロで大歓声を湧かせ、エモーショナルかつシリアスに迫る幕開けがニクい。そこからアッパーで前向きなパワーに満ちた「全力ランナー」、ヒラヒラと揺れるスカートの裾が可憐な「紅の詩」から口上へ。同じ事務所だけあって超特急の口上ともどこか似た趣があり、客席で大きく振られるペンライトも、もはやどちらのファンかわからないほどだ。

客席から湧く「K!A!R!I!」のコールが凄まじい「仮契約のシンデレラ」をストーリー性豊かに魅せたところで、第九のメロディから始まったのは「ハイタテキ」。だが、ここでとんでもないサプライズが待っていた。曲が2番に進むと、なんと最新アルバム『エビクラシー』時のセーラー服衣装のコスプレをした超特急のメンバーがステージに! それぞれウイッグまで被り、ステージを占領して完璧な振りで歌い踊ると、エビ中ファミリーの野太い歓声で場内はいっぱいになる。

そこでユーキが「私たちがエビ中よ」と胸を張り、さらにカイが「私たち、都立恵比寿中学です!」とポーズすると、エビ中メンバーは「デカい!」「ちょっと気持ち悪い!」と猛反論。よく似ていると巷で話題の3号車リョウガと出席番号3番の真山りかが並び、真山が「お兄ちゃんと反対側にほくろがある!」と見つけるひと幕もあった。ついには廣田あいかが「こうなったら私たちと勝負よ!」とたきつけ、間奏を2グループで交互に踊ってダンス対決することに。しかし対決と言いつつ、最後は14人が入り乱れてのフォーメーションでピタリと決まるのは、さすが同じ “血” が流れているだけはある。

なんとか超特急を追い払うと、終盤はエビ中持ち前のパワーでポジティブに突き抜けてゆく。頑張る人を応援するというテーマの新曲「YELL」では力強くソロボーカルを繋ぎ、何があろうと負けないでほしいという想いを熱唱。安本彩花が「今日は超特急さんの5周年をお祝いする気持ちで来ました」と前置き、「エビ中好きな人!」「超特急好きな人!」と問いかけると、どちらも同じだけの音圧で声が返るのも驚きだ。

「次の曲はクラップして盛り上がってください」と贈られたラスト曲「HOT UP!!!」は8月26日に行われた恒例の野外コンサート「ファミえん」のテーマ曲で、TOTALFATのJoseによるアグレッシブなロックチューン。各メンバーの声質の違いも活かしながらソロ、ハモり、合唱と多彩に聴かせるボーカルワークは眩いばかりに圧倒的で、「私、もう迷わない。みんな行くよ!」という柏木ひなたの叫びには大きく心を揺さぶられた。

9月23日にはコールとサイリウムが禁止のオール着席イベント「エビ中 秋風と鈴虫と音楽のしらべ 題して『ちゅうおん』2017」も開催する私立恵比寿中学。11月8日にはシングル「シンガロン・シンガソン」のリリースも控え、その音楽的可能性への期待を大きく膨らませてくれるステージだった。

興奮冷めやらぬ場内に超特急が現れると、彼らの後半戦ライブが開始。「DJ Dominator」から新曲「UNKNOWN…」へと至る流れは前日、前々日と変わらないが、ビートの太いアダルトなR&Bチューンと切れ味の鋭いアクロバティックなパフォーマンスは日々、融合の度合いを高め、そのダイナミズムでエビ中ファミリーをも感嘆させる。

「Drive on week」での振りつけにはエビ中ポーズを取り入れ、全員で踊りながら「やだ~!」と大合唱。そして「超ネバギバDANCE」に続くと、彼らがミュージックビデオで装着していたのと同じ電飾グローブとサングラスをかけた7人組がBメロでメンバーの前を通過。“5” と書かれたTシャツの人物に至っては、なんと通り際にリョウガをブッ飛ばす(笑)。

その正体はもちろんエビ中の7人で、大サビでは小林歌穂がセンターに立つユーキの前に陣取り「ご乗車ください!」とウインク。呆然とする超特急メンバーだが、気を取り直してラストの「fanfare」を届け、ここでもエビ中ポーズを次々繰り出すと、なんとフロアからは「エビ特急!」のコールが自然発生してアンコールを求め始める。

その声に応え、アンコールを幕開けたのは超特急初のタオル曲「浮つきWAVES」。今回の「超フェス」からライブ披露されるようになった新曲だが、心をひとつにしてタオルを振るフロアに、リョウガも「エビ特急コール、ありがとうございます!」と感謝する。

ここで再びステージにエビ中メンバーが登場し、「女の子の “キャー!” が新鮮だった」と星名美怜が今日の感想を述べると、タクヤも「スタダは最強!またやりたい」と充実感いっぱい。しかし、お互いの曲に乱入されたことをリョウガと真山でなじりあい、今度こそ白黒つけようと、今度は「バッタマン」と「サドンデス」でのダンスバトルに突入する。

ステージ左右に分かれて代わる代わる歌い踊りながら互いを挑発し、バッタダンスと腿上げダンスの耐久レースが始まると次々とメンバーが脱落して、最終ラウンドまで残ったのはコーイチ、ユースケ、星名、中山莉子の4人。

だがついにコーイチが脱落し、ユースケが「完敗です。みなさん見てください、この超特急の無様な姿を!それに比べて私立恵比寿中学のみなさんは元気で、パワフルで、心に響きました!」と敗北を認める。なんと罰ゲームではエビ中メンバーが超特急メンバーの顔に墨と筆でいたずら書きをして、カイの額には “肉”、タカシの頬には “やで” の文字が書き込まれていた(笑)。

そのまま雪崩れ込んだラストチューンのコールはもちろん「エビ中!」で、大サビはエビ中7人で全力歌唱! 一般人にはかなり疲労度のキツいはずのバッテンダンスでも、さすがエビ中の面々は息を乱すこともなく、14人の全力パフォーマンスで “エビ特急” のフィナーレを笑顔のうちに飾った。

思いもよらぬ対決が随所に繰り広げられた、この日のステージ。それも7人で歌とダンスを見せるというパフォーマンス形態を軸に、バラエティ豊かなエンターテイメント性に熱い魂という共通点を数多く持つ組み合わせゆえに叶ったものだ。

ユースケが語ったとおり、エビ中の元気とパワーには人の心を動かすものがあり、そこに集うエビ中ファミリーも当然温かい。これが対バンであることを忘れるくらい、会場が一体となってうねり、声をあげた場面が幾度も見られたのも、そのせいだろう。ライブ冒頭でリョウガが宣言した “ハートフルでピースフルなステージ” を、両者は “バトル” を通じて有言実行した。

 

 

  

 

リリース情報
2017.08.26 ON SALE
DIGITAL SINGLE「FAMIEN’17 e.p.」

2017.11.08 ON SALE
SINGLE「シンガロン・シンガソン」

初回生産限定盤A(CD+BD)
初回生産限定盤B(CD+BD)
通常盤(CD)

ライブ情報
エビ中 秋風と鈴虫と音楽のしらべ 題して「ちゅうおん」2017
09/23(土・祝)埼玉・秩父ミューズパーク 野外ステージ
私立恵比寿中学秋田分校
11/11(土)秋田・秋田県民会館大ホール
私立恵比寿中学秋ツアー2017
10/07(土)東京・結城市民文化センターアクロス 大ホール 
10/08(日)栃木・栃木市文化会館 大ホール   
10/15(日)愛知・アイプラザ豊橋
10/21(土)大阪・NHK大阪ホール
10/22(日)大阪・NHK大阪ホール  
10/27(金)神奈川・川崎市スポーツ・文化総合センター
11/03(金・祝)群馬・桐生市民文化会館 シルクホール
11/19(日)山形・やまぎんホール(山形県県民会館)
11/24(金)東京・豊洲PIT

イベント出演情報
PIA 45th Anniversary MUSIC COMPLEX 2017
09/09(土)東京・新木場 若洲公園
シミズオクト Presents 氣志團万博2017 ~房総与太郎爆音マシマシ、ロックンロールチョモランマ~ Supported by イオン銀行
09/16(土)千葉・袖ケ浦海浜公園
TOKUFUKU LIVE Connect! Vol.2
10/13(金)東京・新木場STUDIO COAST

超特急 OFFICIAL WEBSITE
「シンガロン・シンガソン」特設サイト
私立恵比寿中学 OFFICIAL WEBSITE



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