NHK BS等で放送中のTV番組「AKB48SHOW」が、2019年3月24日の放送で最終回を迎えることが分かり、約5年半の放送が終了することが明らかになった。
この終了を受けて、番組の制作担当者がコメントを掲載し、話題になっている。
#AKB48SHOW番組ブログ更新皆様へのお知らせですhttps://t.co/zzaKtoKMeZ— 石原真 (@ISHIHARAshin_) February 21, 2019
「最初は2クール(半年)継続させることが目標でした。そこから5年半。」
「視聴者が求めているもの、アイドルファンがテレビに求めているのは、トークやバラエティ要素であり、曲よりもアイドルの情報が求められる時代になってきています。SNSの進化によってますますその傾向に拍車がかかってきています。
その嗜好の変化は分かっているのですが、新しい番組の企画として、例えば芸人さんをMCにしてのトークベースというのも同工異曲と思い、別の方向での企画を練ってゆきました。」と番組立案時の構想にも言及。
「既にAKB48Gには、先行するレギュラーのバラエティ番組がいくつも存在しており、同じことをやっても面白くないなと思いました。私は主に音楽番組を担当してきたので、AKB48Gの楽曲を中心とした番組を作考えたのがAKB48SHOWの発端です。」「中にはファンの方しか知らないような曲も多かったのですが、素晴らしい楽曲があり、そういう楽曲を披露できる場を作ろうと考えました。」と、番組への想いも綴った。
AKB48SHOW終了ツラい。。。今の時代だからこそ、これほど貴重な番組は無かった😭高倉萌香さんの総選挙公約でお手伝いさせて頂いたのが思い出深いです。写真は演奏に納得出来ず落ち込んでるおかっぱ様です。#AKB48SHOW pic.twitter.com/rgahuxHBpA— 松本 一也 (@mtmtkzy915) February 21, 2019