白石麻衣 乃木坂46卒業は“世代交代”完了宣言か。問題山積の欅坂46、大躍進も不安要素ありの日向坂46など坂道グループの今後は?

2020年3月をもって乃木坂46の白石麻衣がグループを卒業することを発表し、世間を賑わせています。長年1期生として、更にはグループの躍進、フロントマン(ウーマン)、象徴、エースなど様々な面を持ち合わせていた彼女の卒業は、乃木坂46の“世代交代”が、いよいよ完了した宣言では無いかと見ることができ、4期生加入や齋藤飛鳥、与田祐希など次代を担う若手にバトンがうまく渡されたようにも思われます。 【ニュース更新】 白石麻衣に関してのお知らせ https://t.co/t7GGgDreUU— 乃木坂46 (@nogizaka46) 2020年1月6日 一方、坂道グループとして他のグループの現状を見ると、昨年から長濱ねるや米谷奈々未や志田愛佳や今泉佑唯など1期生で人気メンバーが相次いで卒業した欅坂46は、昨年末の紅白歌合戦出場のパフォーマンスなど話題性は十分なものの、人気メンバー・織田奈那の恋愛写真発覚やセンター・平手友梨奈への依存など未だ問題は山積している状況で、昨年加入の2期メンバーの“早期台頭”が待たれる状況になっており、2020年の今年は欅坂46の“世代交代”が進んでいく事が予見されています。 また、昨年2019年にけやき坂46(ひらがなけやき)から改名し坂道グループとして活動開始した日向坂46は大躍進し、センター・小坂菜緒以外にも人気メンバーを多く抱えており、欅坂46の問題点を解決していると思われるが、最年長メンバー・井口眞緒の恋愛発覚やフロントメンバーだった柿崎芽実がストーカー被害で活動困難により卒業するなど不安要素も徐々に出てきており、東京ドーム公演が決定したこの2020年は勝負の年と見られる。 順風満帆とはなかなか言えない各グループだが、今後へ向けて新メンバー加入などの布石は色々と準備をしている事も見られており、2020年はオリンピック開催で世界から日本への注目が高まる昨今、坂道グループが海外へ向けて如何にグループの良さや強みを発信するのかが肝だと筆者は思ってやまない。是非、日本が誇るアイドルグループとして世界に躍進する年であって欲しいと願う。 TEXT:matekoi